世界3大ギタリストの1人であるジェフ・ベックが78歳で死去。遺族がジェフの訃報を伝えた。(フロントロウ編集部)

世界3大ギタリストのジェフ・ベックが死去

 ブルースやロック・ロールだけでなくフュージョ、ソウル、エレクトロと様々な音楽に自分のギターを乗せ、エリック・クラプトン、ジミー・ペイジと並ぶ世界3大ギタリストの1人として称されていたジェフ・ベックが78歳でこの世を去った。

画像: 世界3大ギタリストのジェフ・ベックが死去

 ジェフの死因は細菌性髄膜炎。家族によると突然、細菌性髄膜炎に感染し、現地時間1月10日に息を引き取ったという。

 遺族はジェフの訃報を伝えるために、彼のSNSを更新。そして「彼の家族を代表して、深い悲しみとともにジェフ・ベックの訃報をお伝えします。突然、細菌性髄膜炎に感染し、昨日、安らかに息を引き取りました。彼の家族は、この大きな喪失に向き合うなかでプライバシーを求めます」と声明を出した。

 ジェフはこれまでグラミー賞を8度受賞。ヤードバーズのメンバーやソロでの活動が認められ、1992年と2009年にロックの殿堂入りを果たしており、2022年7月には俳優のジョニー・デップと共にアルバム『18』をリリースしたことでも話題になった。(フロントロウ編集部)

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