ディズニーの大人気映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで主人公のジャック・スパロウを演じたジョニー・デップが、1作目から5作目までで稼いだ出演料が凄まじかった。(フロントロウ編集部)

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ジョニー・デップがジャック・スパロウ役で稼いだ金額

 2003年に公開された、ディズニーパークの人気アトラクション「カリブの海賊」を基にした映画シリーズの1作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』 で主人公ジャック・スパロウ役に抜擢され、現時点での最新作である2017年公開の5作目『最後の海賊』まで同役を演じた俳優のジョニー・デップ

画像1: ジョニー・デップがジャック・スパロウ役で稼いだ金額

 ジョニーが1作目『呪われた海賊たち』で稼いだ報酬は1,000万ドル(約12億9,000万円)とされているが、米The Hollywood Reporterによれば、同作が世界的大ヒットとなったことを受けて、ジョニーは2作目以降、前金として2,000万ドル(約25億8,000万円)の報酬を受け取った上で、興行収入の分配として20%を受け取るほか、ボーナスとして300万ドル(約3億8,000万円)を受け取る契約を結んだという。

画像2: ジョニー・デップがジャック・スパロウ役で稼いだ金額

 結果として、シリーズの大ヒットに伴ってジョニーが分配として受け取る報酬も増加。米The Hollywood Reporterによれば、ジョニーは2作目から5作目のそれぞれで、前金として受け取った2,000万ドルに加えて、少なくとも4,000万ドル(約51億6,000万円)を受け取ったという。

 最終的に、ジョニーはシリーズの5作品を通して少なくとも2億5,000万ドル(約322億円)以上を稼ぎ出したと見積もられている。この頃にはハリウッドでも有数の稼ぎ手となり、2016年には米Forbesによる「最も稼いだ俳優」のリストで5位にランクインした。

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