コストコのフードコートで売っているホットドッグは、日本とアメリカで大きな違いがあるという。(フロントロウ編集部)

コストコのホットドッグ、日本とアメリカの違い

 会員になれば食品や家電、衣類などあらゆる商品がお手頃価格で手に入ることから、日本でも大人気のコストコ。併設するフードコートも好評で、もはや大型スーパーの域を超え、一種のテーマパークとして多くの人たちから愛されている。

 そんなコストコのフードコートで不動の人気を誇る商品といえば、やはりホットドッグ。食べ応え十分なビッグサイズのホットドッグが180円という超低価格で楽しめるだけでなく、無限でおかわりできるソフトドリンクまでついてくる太っ腹ぶり。本場アメリカのコストコでも同じ条件で1.50ドルで売られており、コストコが誕生した1980年代から一度も値上げされたことがない。

画像: コストコのホットドッグ、日本とアメリカの違い

 どちらも“安い”という点では一緒だが、米Mashedによると、日本とアメリカではホットドッグの味に大きな違いがあるという。それにはソーセージに使用されている肉の種類が関係している。

 アメリカのコストコのホットドッグに使用されているソーセージは100%ビーフ(牛肉)で作られているが、日本のコストコのホットドッグに使用されているソーセージは100%ポーク(豚肉)なのだそうで、実際、上の写真に写っているメニューをよく見ると「ALL BEEF HOT DOG(オール・ビーフ・ホットドッグ)」と書いてある。

 コストコの会員カードは全世界のコストコで使用できるので、もしアメリカに行く機会があったら、コストコに行ってホットドッグの味の違いを比べてみるのもいいかもしれない。(フロントロウ編集部)

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