Netflixシリーズ『きらめく帝国 ~超リッチなアジア系セレブたち~ ニューヨーク編』』1月20日(金)より独占中
アジア系セレブたちの煌びやかな日常を追ったリアリティショーが今度は米・ニューヨークに舞台を移して、『きらめく帝国 ~超リッチなアジア系セレブたち~ ニューヨーク編』としてNetflixで独占配信がスタート。またしても豪華なアジア系セレブが集結することとなった本シリーズのメイン登場人物たちのプロフィールをまとめた。(フロントロウ編集部)

ドロシー・ワン

総資産約1,000万ドル(約12億9,000万円)

画像: 総資産約1,000万ドル(約12億9,000万円)

 ドロシー・ワンの父は、総資産25億ドル(約3,200億円)で、経済誌Forbesの長者番付で世界1,203位の大富豪(2023年1月時点)であるロジャー・ワン。不動産などを扱うゴールデン・イーグル・インターナショナル・リテール・グループのCEOを務めるロジャーの末娘であるドロシーは、現在34歳の中国系アメリカンのリアリティ・スター。2014年に米E!のリアリティ番組『リッチ・キッズ・オブ・ビバリーヒルズ(原題)』に出演して知られた存在になると、その後はFacebook Watchの恋愛リアリティ番組『Fetch Me a Date(原題)』のホストを務めるなどショービジネス界で活躍する傍ら、不動産エージェントの資格を取得したり、ジュエリーのライン「Fabuluxe」やシャンパンのブランド「Rich and Bubbly」を手掛けたりするなど、父親譲りのビジネスパーソンとしての手腕も発揮している。

 インスタグラムで100万人以上のフォロワーを持つインフルエンサーでもあるドロシーは、自身の旅行記などをまとめた「dorothywang.com」というウェブサイトも開設しており、そこには東京の旅行記も記されている。

ティナ・リュン

総資産100万ドル(約1億2,900万円)〜500万ドル(約6億4,900万円)

画像: 総資産100万ドル(約1億2,900万円)〜500万ドル(約6億4,900万円)

 オリジナルの『きらめく帝国 ~超リッチなアジア系セレブたち~』にも既に登場していていたので、前シリーズから観ていた方は既にご存知かもしれないが、香港出身の現在40歳であるティナ・リュンは、ファッションブロガー兼スタイリスト。インスタグラムでは36万人以上にフォローされており、フォロワーにはリアーナやデザイナーのキム・ジョーンズらがいる。ファッション業界で影響力を持っているティナはこれまでに、グッチ(Gucci)やヴァレンティノ(Valentino)、ロエベ(Loewe)など数多くのハイブランドと仕事をしてきている。

 2021年には、アジア系の友人たちと5人でウェブトゥーン『ハウス・オブ・スレイ(原題)』を発表。これは、近年欧米で増加しているアジア系に対するヘイトクライムに対抗するため、ティナたち5人がヒーローに扮するというストーリーを描いたウェブトゥーンで、そのコンセプトを称えられて、ファッション業界で最も権威があるアワードであるCFDAファッション・アワードにおいて「ポジティブ・ソーシャル・インフルエンス賞」を受賞した。父親はプライベートジェットを所有するほどの富豪だったが、後にその父は財産を失い、ティナは経済的に自立せざるを得なかった苦労人でもある。

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