ミニーに緊急事態発生でパレードを離脱
カリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドに隣接するディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーで、ミニーに何かしらの緊急事態が発生し、パレードを途中で離脱する出来事があった。
偶然、その場に居合わせたゲストがTikTokに投稿した動画には、ミッキーと一緒に歩いていたミニーが、「右手で右目を隠す」「胸の前で腕をクロスさせる」という2つの動作をしてSOSを送る姿が映っていた。
この合図にどういった意味があるのかはわからないが、上記の2つの動作を見たキャストはミニーの異変をすぐに察知し、ミニーがパレードの列を外れるのを手助けした。また、直前までミニーと一緒にいたミッキーも状況を把握している様子だった。
キャストにエスコートされるミニー。
動画を見た人たちからは、「目」と「バツ(×)」の動作から「視界に何か問題があったのでは?」と指摘する声が相次いだ。なお、動画の投稿者によると、ミニーは3分ほど経ってからパレードに戻ってきたそう。
ちなみに、過去にフランスのディズニーランド・パリでも、パフォーマンスの途中でミニーがいなくなる出来事があった。水玉のワンピースの下に履いているドロワーズ(別名:かぼちゃパンツ)がずり落ちてしまったことが原因で、異変に気づいたミニーは、一瞬、ハッとした表情を見せると、ものすごい勢いでその場から走り去り建物の中へ。ミニーがいなくなったあともショーは続行されたが、予期せぬハプニングに隣にいたミッキーも呆然としていた。(フロントロウ編集部)