ハリー・スタイルズがグラミー賞授賞式のレッドカーペットで着用した衣装には、25万個以上のスワロフスキーのクリスタルが使われていた。(フロントロウ編集部)

ハリー・スタイルズの衣装の制作時間は150時間

 無期限で活動を休止しているワン・ダイレクションのメンバーで、現在、ソロで活躍するハリー・スタイルズは、第65回グラミー賞で年間最優秀アルバム賞を含む2部門で受賞。

画像1: ハリー・スタイルズの衣装の制作時間は150時間

 そんなグラミー賞授賞式では、ハリーのファッションにも注目が集まった。ハリーはレッドカーペットを含め、グラミー賞授賞式で3着の衣装を着用。

 その中でも話題になったのが、レッドカーペットで着用していたジャンプスーツ。グラミー賞授賞式でもパフォーマンスしたヒット曲「As It Was」のMVで着用したジャンプスーツを彷彿とさせるこのアイテムは、2019年にFlorentin GlémarecとKevin Nompeixによってパリで設立されたエンゴラボ(EGONlab.)とスワロフスキー(Swarovski)がコラボしたもの。

画像2: ハリー・スタイルズの衣装の制作時間は150時間

 レッドカーペットではスーツを着用する人が多かったため、誰よりも目立っていたこのキラキラと輝くジャンプスーツ。じつはこのジャンプスーツには、25万個以上ものスワロフスキーのクリスタルが使われていたことをエンゴラボが公式のインスタグラムで明かした。

完成品は2枚目、制作過程は3枚目の投稿。

 Florentin Glémarecはその制作過程を自身のインスタグラムで見せたのだが、近寄って見ると敷き詰められた無数のクリスタルが輝いている。

 9色のスワロフスキーのクリスタルを25万個以上つけて作られたジャンプスーツの制作時間は、なんと150時間以上。膨大な時間が費やされ作られたクチュールならではの貴重な逸品となった。(フロントロウ編集部)

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