ブルックリンを拠点にするアート集団であるMSCHFが新たに発表した真っ赤なブーツが話題に。(フロントロウ編集部)

MSCHFの『鉄腕アトム』風ブーツに注目

 これまでリル・ナズ・Xとコラボしてナイキ(Nike)が生み出した不動の名作スニーカー、エアマックス97をカスタムしたサタンシューズを作ったり、エルメス(Hermés)を代表するバッグのバーキンを使ってビルケンシュトックのソールと組み合わせたサンダルを作ったりと、何かと話題になるものを発表してきた、ブルックリンを拠点にするアート集団であるMSCHF。

画像: MSCHFの『鉄腕アトム』風ブーツに注目

 そんなMSCHFがまたもや話題になるアイテムを発表した。

 それは、手塚治虫の代表作である『鉄腕アトム』を彷彿させるような「MSCHF Big Red Boot」というブーツ。このブーツは丸いフォルムが特徴的で、履くと一瞬にしてアニメの登場人物かのような姿になる。

 NBA選手でオクラホマシティ・サンダーに所属するシェイ・ギルジアス・アレクサンダーは、すでにこのブーツをゲット。シェイはダボダボのパンツにMSCHFのレッドブーツを合わせたのだが、やはりブーツが大きすぎてアニメのよう。

 モデルのサラ・シュナイダーはこのブーツのキャンペーンに参加しているため、実際にこのブーツを履いているが、やはりおもちゃに見えてしまう。

 MSCHF Big Red Bootは、現地時間2月16日にMSCHFの公式サイトやMSCHF Sneakersアプリにて約4万6,000円(350ドル)で限定発売されることが決定。ちなみにこのブーツを脱ぐのはかなり苦戦するようで、1人では脱げないよう。

(フロントロウ編集部)

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