ミーガンがヘブン・バイ・マーク・ジェイコブスのモデルに
映画『ソウ』、『死霊館』、『アナベル』シリーズなどで有名なホラー界のヒットメーカーであるジェームズ・ワンと、『ハロウィン』や『透明人間』を手掛けてきたブラムハウスが再タッグを組んだ映画『M3GAN/ミーガン』。
日本でも6月9日に公開される『M3GAN/ミーガン』では、おもちゃ会社の研究者であるジェマが交通事故で両親を亡くして孤児となった姪のケイディのために、自身が開発したAI人形「M3GAN(ミーガン)」を用意する。ジェマはミーガンを、子どもにとって最高の友達、親にとって最大の協力者となるようにプログラムしたが、ミーガンに「あらゆる出来事からケイディを守るように」と指示したことで恐怖の事態が引き起こされることになるというストーリー。
アメリカでの公開時、劇中に登場するAI人形メーガンがプレミアに登場したのはもちろん、プロモーションの一環として電車に乗るなど、いたるところで目撃されていたが、今回ついにモデルデビューを果たすこととなった。
今回メーガンが広告塔として抜擢されたのは、2022年に誕生したマーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)の新ラインであるヘブン・バイ・マーク・ ジェイコブス(Heaven By Marc Jacobs)。
過去30年間に渡ってマーク・ジェイコブスの世界を作り上げてきた、様々な表情を持つキャラクターたちを題材としたポリセクシュアルなコレクションのキャンペーンにモデルとして起用されたメーガンは、黒のオーバーサイズのパーカーに、プラットフォームのロングブーツを合わせたスタイリングをしており、映画の中とは違う一面を披露。
このキャンペーンは、マーク・ジェイコブスのデザイナーであるマーク・ジェイコブスもお気に入りのようで、インスタグラムに「最高にシックですね。気に入りました」とコメントしていた。(フロントロウ編集部)