ジャスティン・ビーバーが、元恋人のセレーナ・ゴメスと妻のヘイリー・ビーバーの騒動に“無反応”なのには理由があるという。(フロントロウ編集部)

ジャスティン・ビーバーが騒動に沈黙を貫いているワケ

 ジャスティン・ビーバーの妻ヘイリー・ビーバーとジャスティンの元恋人セレーナ・ゴメスの確執が噂されているが、これまでもこれからもジャスティンは騒動について語るつもりはないという。

 ジャスティンとセレーナは、10代の頃から約9年間にわたってくっついたり離れたりを繰り返していた元恋人同士で、ジャスティンとヘイリーが婚約を発表する数ヵ月前まで親密な関係にあった。そういった事情もあって、長いあいだ、セレーナとヘイリーは因縁関係にあることを噂されてきたが、昨年10月に初となるツーショットを披露して不仲説に終止符を打った“はずだった”。

画像: ジャスティン・ビーバーが騒動に沈黙を貫いているワケ

 ところが、最近、ヘイリーと彼女の親友でリアリティスター兼実業家のカイリー・ジェンナーセレーナを揶揄するような動画をTikTokに投稿したとして、一部のファンから非難されたことがきっかけで不仲説が再燃。この件でセレーナとカイリーは公に和解したが、ヘイリーは沈黙を貫いており、さらに追い討ちをかけるように過去にヘイリーがセレーナの大親友として知られるテイラー・スウィフトを侮辱するような内容の動画が拡散したことで、「ミーン・ガール(意地悪な女の子)」のレッテルを貼られてしまった。

 以来、ヘイリーに対するヘイトは加速する一方で、先日開催されたヒップホップフェス「Rolling Loud」にジャスティンがサプライズ出演した際に、観客がFワードと呼ばれる禁止用語を用いてヘイリーをディスるひと幕もあった。

 ただし、ヘイリーはもちろんのこと、ジャスティンも騒動に反応するつもりはないといい、その理由について関係者は、「ヘイリーとジャスティンはうまくやっています。彼らは、何度も繰り返されるこの現在進行形の騒動に対処し続けることを望んでいません。彼らは1日1日を大切に過ごしており、この件が自分たちに悪影響を及ぼすことは避けたいと思っています。ジャスティンは騒動について公に話せば状況が悪化し、より注目されるだけだとわかっているので、陰でお互いを支え合うことにしています」と米ETに説明している。

 一方のセレーナも騒動に関わるつもりはないそうで、「セレーナは自分のことに集中しています。健康を維持することに重点を置きつつ、ファンのことも気にかけています。彼女はセラピーに通い、友人や家族に寄り添いながら、自分の輪を大切にしています」と関係者はETに語っている。(フロントロウ編集部)

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