ポーランドを電撃訪問したイギリス王室のウィリアム皇太子が、現地でLGBTQ+フレンドリーのレストランをお忍びで訪れたことが明らかに。(フロントロウ編集部)

ウィリアム皇太子ご一行がLGBTQフレンドリーのレストランを訪れる

 現地時間3月22日から2日間の日程でポーランドを電撃訪問したイギリス王室のウィリアム皇太子が、滞在初日の夜にLGBTQ+フレンドリーのレストランをお忍びで訪れたことがわかった。

 ウィリアム皇太子が訪れたのは首都ワルシャワにある「Buetero Bistro」で、「コンフォートフードを提供するクィアのためのスペース」をうたっているという。米Peopleによると、この店を選んだのはウィリアム皇太子のもとで働く王室のスタッフたちで、当初は自分たちだけで行くつもりだったが、それを知った皇太子が参加を希望したため、急きょ一緒に行くことになったそう。

 英Daily Mailの取材に応じたレストランのオーナーは、「“デイジー”の名前で12人分のテーブルを予約していました。私たちは、デイジーの誕生日パーティーだと聞かされていました。しかし、ボディガードが現れて、これはデイジーの誕生日パーティーではないと言い、ウィリアム皇太子が店に入ってきたのです。(ウィリアム皇太子たちから)楽しい時間を過ごすことができたと言われました。店には他のお客さんもいましたが、彼らは3時間ほど滞在しました。ウィリアム皇太子はプルドポークを使ったサンドイッチを食べました。完食してくれたので、気に入ってくれたのだと思います」と振り返っている。

画像: ポーランドで一般人との記念撮影に応じるウィリアム皇太子。

ポーランドで一般人との記念撮影に応じるウィリアム皇太子。

 ちなみに、ポーランド滞在中、ウィリアム皇太子は、ロシアの侵攻を受けるウクライナから避難してきた人々を共同で支援するイギリス軍とポーランド軍の兵士らを激励したほか、ウクライナからの避難者が過ごす施設を訪問し、同施設の入居者や彼らの暮らしを支えるボランティアたちの話を聞いた。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.