新年に除雪車の事故に巻き込まれ負傷したジェレミー・レナーが、事故後初めてのインタビューに応じた。甥を救うためならば何度でも自分が犠牲になると言った一方、インタビュアーの言葉に涙する瞬間も。(フロントロウ編集部)

マーベルのホークアイ役、除雪車事故を語る

 顔面を含め、全身に30ヶ所以上の骨折を負ったにもかかわらず、驚異的な回復力でファンを驚かせていた、マーベル俳優のジェレミー・レナー。4月6日に米放送予定のインタビューでは、インタビュアーのダイアン・ソイヤーに、事故当時の痛々しい記憶とそこからの回復への道のりを、1時間に渡り赤裸々に語る予定だという。

 ジェレミーは2023年元日、除雪作業中に甥を助けようとして自らが6.5トンの除雪車にひかれ、大ケガを負った。当時、ジェレミーは除雪車を運転していたのだが、その際に除雪車が思わぬ方向に滑り始めたので思わず除雪車から飛び降りたが、非常ブレーキをかけ忘れてしまった。除雪車が甥のいる方向に進んでいると気がついたジェレミーは、方向転換をすべく再び運転席に戻ろうとするも、あやまって車両の下に引き込まれたという。

画像: 事故後にジェレミー・レナーが入院先の病院から公開した写真。©︎JeremyRenner/Instagram

事故後にジェレミー・レナーが入院先の病院から公開した写真。©︎JeremyRenner/Instagram

司会者の言葉に涙、緊迫の通報音声も公開

 6日の放送に先駆けて公開された約2分の予告映像は、ダイアンからの「事故の痛みは覚えていますか」との問いに、ジェレミーが、「痛みを覚えているだけでなく、ずっと意識がはっきりしていました」と答える場面からはじまる。

 取材には当時その場にいた甥も参加しており、「頭から出血してるのがハッキリ見えました。生きているとはとても思えなかった」とコメント。

 さらに、番組内で公開された緊急通報ダイヤル911への通報音声からは、当時の緊迫した状況が伝わる。「早くきてくれ、人が除雪車に押しつぶされた」「すごい量の出血だ」「呼吸を続けるんだ。あきらめるな」「まずい状態だ」などの音声のバックグラウンドで、苦しそうにもだえているジェレミーの声。以前、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(でジェレミーと共演経験があるマーベル俳優のエヴァンジェリン・リリーはお見舞い後に「彼が事故当時の様子や聞こえた音、見えたものなどを話してくれたんですが、(衝撃的すぎて)まだ頭から離れません」などと語っていた理由が分かる。

 番組内で、「生きることを選んだ」「このケガが私の命を奪うことはない。絶対に」と力強く語るジェレミーは、ケガから回復していく様子を数ヶ月にわたり、インスタグラムを通してファンに伝えてきたが、今回のインタビューでは、反重力トレッドミル、筋力強化エクササイズ、電気刺激トレーニングなどでリハビリにはげむジェレミーの舞台裏の姿を見ることができる。

 「(同じことが起きたら)またやるでしょう」「だって、除雪車がまっすぐ甥の方に向かったのですから」と、甥を救うためならば何度でも犠牲になると語ったジェレミーだが、病院に駆けつけた家族に対して、手話で「ごめん」と伝えたことについてダイアンに言及されると、思わず言葉に詰まり、涙を見せる場面も。

 予告映像は、「たくさんの肉と骨を失ったけど、愛とチタンを補給されて、満たされているよ」と、少し冗談っぽくも力強いジェレミーの言葉で締めくくられている。

 インタビューは、アメリカ時間の4月6日午後10時にABCより放送予定。(フロントロウ編集部)

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