アースデイWITH ナショナルジオグラフィックOCEANS TOMORROW
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社が運営するナショナルジオグラフィック(ナショジオ)は、“地球環境について考える日”であるアースデイ(4月22日)に合わせて、「分かち合い響き合い創り合う」をテーマに、美しき海と、そこに暮らす生き物たちの記録を通じ、海洋生態系を探求するイベント『アースデイWITH ナショナルジオグラフィックOCEANS TOMORROW』を、4月22日(土)、4月23日(日)に横浜象の鼻テラス・象の鼻パークで開催する。入場無料・予約不要で、誰でも入れるウォークインイベントとなっている。
この2日間限定・日本初のナショナルジオグラフィックによる体験型イベントは、ナショナルジオグラフィックが持つ豊富な映像コンテンツや、世界で活躍する海洋生物学者のストーリーを通じて「海を知り」、音楽ライブやアート作品などアーティストから放たれるエネルギーから「海を感じ」、ワークショップを体験・経験することで「海を学ぶ」ことができる。
自然界では超有名人! 来日する2人とは?
本イベントのために、クジラ好きなら絶対に知っておきたい海洋生物学者のアーシャ・デ・ボスと、次世代のワイルドライフ・フィルムメーカーであるバーティ・グレゴリーが来日! 海のエキスパートたちが、想像を超える海の姿を語る。
アーシャ・デ・ボス<Day 1 - 4月22日(土)>
スリランカ初で唯一の海洋生物学者として、2019年にスリランカ国会が選ぶ12人の女性変革者の1人に選出され、サイエンス界での女性の活躍に貢献しているにとどまらず、国際的にはインド洋北部でのシロナガスクジラ研究の先駆者として知られており、2018年にはBBC 100 Womenに選出された、クジラ界の超有名人。
バーティ・グレゴリー<Day 2- 4月23日(日)>
イギリスのワイルドライフフィルムメーカー。18歳で“Young Outdoor Photographer of the Year賞”を受賞し、「Seven Worlds, One Planet」でBAFTA(英国アカデミー賞)の最年少撮影賞受賞者の一人になった、自然ドキュメンタリー世界の若きスター。番組制作や司会でも幅広く活躍しており、最優秀テレビ番組司会賞を受賞する腕前。現在、ディズニープラスで「バーティのハイテク・アドベンチャー」配信中。ドローンを使った新しい映像撮影でも注目されている。
イベントにはこのほかにも、国内から海洋生態系に造詣の深い日本のローカルヒーロー達が集結する。
ワークショップや映像上映にも大注目! ナショジオだからこその体験ができる
「アースデイWITH ナショナルジオグラフィックOCEANS TOMORROW」では、TALK、FILM、MUSIC & ART、WORKSHOPという4つのカテゴリーを楽しむことができ、アーシャやバーティが登場するのはTALKのカテゴリー。その他のカテゴリーでは、ナショジオの豊富な映像作品を観たり、年齢関係なく楽しめるワークショップまで、まさに“体験”ができるイベントとなっている。
【FILM】大自然が織りなす圧巻の映像美を追求したドキュメンタリー作品を大画面で上映
ナショナルジオグラフィックが持つ膨大な映像コンテンツの中から、海洋生態系に迫った作品を上映。『クジラと海洋生物たちの社会』(※Day 1上映)は、映画界を代表する環境保護活動家ジェームズ・キャメロン製作のもと、神秘的なクジラたちの世界に密着し、彼らの卓越したコミュニケーション能力と想像以上に複雑な社会構造に迫る。『バーティのハイテク・アドベンチャー』(※Day 2上映)では、数々の映画賞を受賞する若きフィルムメーカーバーティ・グレゴリーが、最新の技術を駆使し、野生動物の驚異的な映像を撮影するために世界中を旅するアドベンチャー姿が描かれる。波の音と共に観るダイナミックな映像は、ここでしか味わうことが出来ないので必見。
【MUSIC & ART】 港町・横浜で海を感じる心地良い音楽とアートが融合
横浜ならではの絶好ロケーションで、海が似合うアーティストが奏でるライブステージウィスパーながらも芯のあるシルキーヴォイスが魅力の湘南生まれ、南カリフォルニア育ちの日本人シンガーソングライター、Michael Kaneko(※Day 1出演)とソウルフルな歌声と独創性に満ちた楽曲で、ジャンルを選ばず音楽ファンを魅了するシンガー&ソング・ライター、bird(※Day 2出演)が心地よいサウンドで会場を盛り上げる。潮風を感じながら、日常の慌ただしさから解放された癒しの空間が来場者たちを迎え入れる。
【WORKSHOP】美しき海を次世代へ。私たちがとるべき行動を体験
古くなったモノや捨てられるモノに、新たな価値を与えて息吹を吹き込む「アップサイクル」活動を行うUPCYCLE JAPAN®協力のもと、ワークショップを開催! 海の豊かさを守る「洗剤ワークショップ」では、環境にやさしい暮らしのアイデアを学んだり、「海洋プラスチックキーホルダー作り」では、親子で楽しくアップサイクルを体験することができる。ワークショップを通じて参加者たちの創造力をかき立て、海を守るアクションへ。
※イベント内容は変更になる場合有り
ディズニーの「ディズニー・プラネット・ポッシブル」も知っておいて
『アースデイ WITH ナショナル ジオグラフィック OCEANS TOMORROW』の背景にあるのは、より明るく持続可能な未来を目指し、ディズニーがグローバルで進めている「Disney Planet Possible(ディズニー・プラネット・ポッシブル)」という取り組み。
海を舞台にした2022年の映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の公開にあわせては、地球の美しい海の環境に思いを馳せ、危機に瀕した海洋生物について学び、海洋環境保護への行動を喚起するグローバルキャンペーン「Keep Our Ocean Amazing(わたしたちの素晴らしい海を未来に残そう)」を実施。このキャンペーンの一環として、沖縄美ら海水族館の協力のもと地元の小学生を招いたイベントや水族館関係者と考えるサステナビリティメディアラウンドテーブルを開催し、「物語の力でより良い世界へ」を目指す活動を続けている。
「2023年3月4日(現地時間)には、国連本部で、公海での海洋生物を保護するための歴史的な条約案に約200カ国が合意したニュースが発表された。世界各国で海洋環境保護への関心がさらに高まる中、今年のアースデイでは海に囲まれた日本だからこそ、海洋生態系の未来のために私たち一人一人が取るべき行動をに参加して、一緒に考えてみませんか」と、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は呼びかける。
「アースデイ WITH ナショナル ジオグラフィック OCEANS TOMORROW 」
【メッセージ】『私たちの一歩が、やがて大きなうねりを創りだす』
水の惑星、 地球で暮らす私たち人類にとってかけがえのない存在である海。広大で深淵。寛容で厳しく、神秘的でありながら私たちの生活に寄り添う、命のみなもと。美しく、豊かな生態系を持つ海を守り、未来を変えてゆくのは私たち一人ひとりの“創造力”。それは日々の生活に翻弄されながらも海のきらめきを見つめ、海を想う気持ちです。
2023年のアースデイでは、私たちが繋がり合い、海の未来を創造するために「アースデイ WITH ナショナル ジオグラフィック OCEANS TOMORROW 」と題し、世界と日本に広がる驚くべき海の世界をあなたと共に探求します。
人類の暮らしや経済発展の代償を背負い、大きな悲鳴を上げ続けている海。大海原に囲まれた日本に生きる私たちが、いまできること。海にふれ、学び、生活の中で創造力を育む。そんな小さな一歩が波紋を広げ、やがて海と私たちの未来を動かす大きなうねりとなるように。
【開催概要】
・タイトル「アースデイ WITH ナショナル ジオグラフィック OCEANS TOMORROW」
・日程 2023年4月22日(土)、4月23日(日)入場無料・予約不要
・ 場所 横浜 象の鼻テラス ・象の鼻パーク
〒231-0002 神奈川県横浜市中区海岸通1丁目
・公式サイト https://natgeotv.jp/special-contents/earthday/
#ナショジオアースデイ
(フロントロウ編集部)