コロンビア出身のアーティストであるマルーマが日本発のYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」に出演。米ビルボード・ホット・ラテンソングチャートで9週連続首位を獲得した世界的な大ヒット曲「Hawái」を一発撮りパフォーマンスした。(フロントロウ編集部)

マルーマが「THE FIRST TAKE」に出演

 ザ・ウィークエンドやマルーン5のアダム・レヴィーン、マドンナら大物たちとのコラボでも知られるコロンビア出身のシンガーであるマルーマが、日本発のYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」に出演した。

 「THE FIRST TAKE」は、ミュージシャンによる一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取るYouTubeチャンネル。2019年11月15日にローンチした同チャンネルの登録者は775万人で、アーティストの公式チャンネル以外では国内音楽ジャンルで最多の登録者数となり、最速で700万人を達成したチャンネルとなっている。グローバルチャンネルとしての注目度も高く、過去にはハリー・スタイルズアヴリル・ラヴィーン、中国出身のシンガーであるスー・ルイチーらが出演してきた。

 今回、マルーマはビルボード・ホット・ラテンソングチャートで9週連続首位を獲得した、自身の代表曲「Hawái」をパフォーマンス。同曲はビルボード・グローバル・エクスクルーディング・U.S.チャートでも初の1位を獲得した楽曲であり、アルゼンチン、チリ、コロンビア、メキシコ、パナマ、スペインのチャートでも上位にランクイン。世界中の人々に愛され、周囲の人々に対するロマンチックで嘘偽りのない気持ちを込めた本楽曲を、マルーマの魅力である甘美でスモーキーな歌声とグルーヴィーなムード、そして南米ならではのエッセンスを加え、「THE FIRST TAKE」だけの一発撮りをパフォーマンスしている。

 「Hawái」のパフォーマンス動画はこちら。

 マルーマは出演に際して次のようにコメントを寄せている。「『Hawái』はアーバン・ポップの曲で、それまで一緒にいた人に対して、ロマンチックで偽りのない気持ちを歌っている。これまでのなかで一番ヒットして世界中の人が歌ってくれている、すごく特別な曲なんだ。『THE FIRST TAKE』は、少し緊張したというかアドレナリンを感じたよ。今がすごく美しい瞬間だと感じてる。遠いコロンビアのメデジンから来て、ここ日本で、それもスペイン語で自分の歌を歌っているなんてすごく幸せだよ。ビッグ・テイクだったと思う」。

 マルーマは昨年秋に初来日を果たしており、フロントロウ編集部はその際にインタビューを実施。マルーマは日本で売れることが目標の一つだと明かして、「いずれは日本のすべてのラジオ局やカラオケでマルーマの曲が流れるようにしたい。それが僕のゴールです」と語っていた。(フロントロウ編集部)

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