弁護士を目指して猛勉強中のキム・カーダシアンが、リアリティスターとしての地位や生活を捨てて、弁護士一筋でやっていく覚悟があると語った。(フロントロウ編集部)

キム・カーダシアンが弁護士として生きていく覚悟を見せる

 有名な弁護士だった亡き父のあとを追って、自身も弁護士になることを決意したリアリティスターのキム・カーダシアンが、米TIMEが主催したサミットで将来的に表舞台から姿を消す可能性を示唆した。2021年にBaby Bar Examと呼ばれる予備試験に合格したキムは、現在、2025年の司法試験を目指して猛勉強している。

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 セレブ一家の日常を追うリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』がきっかけで大ブレイクしたキムは、2022年から新たなリアリティ番組『カーダシアン家のセレブな日常』に出演しているが、サミットの司会者から“カメラに追われる人生から離れることを考えたことはあるか”と聞かれたキムは、もし司法試験に合格したら「喜んでフルタイムの弁護士になります」と迷うことなく回答。さらに、「『キム・カーダシアンは(芸能界を)引退する。そして、私は弁護士になる』と、私のマネージャーでもある母とよく冗談を言っています」と付け加えた。

 また、数年前から刑務所制度の改革に熱心に取り組んでいるキムは、「これまでの道のりは私の視野を広げてくれました。やるべきことがたくさんありすぎて、圧倒されることもあります。先週、妹のクロエを初めて刑務所に連れて行ったのですが、彼女にとって目からウロコの経験だったみたいです」と言うと、カメラに映っている・映っていないに関係なく、この活動に「もっと時間を費やしたい」と意欲を見せた。(フロントロウ編集部)

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