まるで氷みたいな冷たいトーンのアイシャドウが、メイクトレンドに急浮上。数々のセレブも取り入れる、アイシートーンのアイメイクに注目!(フロントロウ編集部)

氷みたいなカラーのアイシャドウがトレンド入り

 ここ最近海外では、アイシートーンのアイシャドウを使ったアイメイクがブーム。

画像: ©ash_kholm / Instagram

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 アイシートーンとは、氷や雪を彷彿とさせる冷たいトーンのシルバーやホワイト、ブルーなどのカラーのこと。

 とくにシマーなキラキラ感のあるアイシーカラーのアイシャドウが人気で、多くのセレブも披露。

画像: ©claytonhawkins / Instagram

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画像: ©dovecameron / Instagram

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 先日開催されたメットガラでも、リアーナやアレクサ・チャン、エイバ・マックス、キム・ペトラスなど数々のセレブがアイシートーンのアイメイクに。今もっとも勢いのあるアイメイクトレンドと言っても過言ではない。

画像: 氷みたいなカラーのアイシャドウがトレンド入り

Y2Kの影響でトレンド入り

 アイシートーンのアイメイクがトレンド入りしているのには、Y2K旋風が大きく関係しているという。

 メイクアップアーティストのベック・モーガンは、「依然として2000年代風のY2Kファッションがトレンド入りしていることで、Y2Kファッションにマッチするアイシートーンのアイメイクもリバイバルしています」と米Byrdieで説明。

画像: ©dualipa / Instagram

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 ちなみにベックがアイシートーンのアイメイクのお手本として挙げたのは、2000年代のパリス・ヒルトン。ベックは、「きらめく氷のようなカラーのアイシャドウを取り入れていた、かつてのパリス・ヒルトンを思い浮かべてみてください」と話し、パリスのメイクを参考にすることをオススメした。

画像: Y2Kの影響でトレンド入り

【おまけ】寒色アイシャドウで失敗を防ぐには?

 寒色系カラーにあたるアイシートーンのアイシャドウは、肌から浮いて見えやすいのが難点。でも工夫次第で失敗を防げるという。メイクのプロが教えるそのコツとは、最初にアイシャドウ下地を使うこと。

 有名メイクアップアーティストのアンドリュー・ソトマヨールは、「事前にアイシャドウ下地を塗ると、寒色アイシャドウを最大限美しく発色させることができます」と説明。寒色アイシャドウは、肌にのせると本来のカラーよりもくすんで見えることが多いため、明るくキレイな発色を実現するプライマーが必須だそう。

画像: 【おまけ】寒色アイシャドウで失敗を防ぐには?

 また難易度が高く感じる場合は、目尻やアイホールのキワなどにポイント使いするのもオススメだと明かした。

 海外でトレンド入りするアイシートーンのアイシャドウを使ったアイメイク。いつもと違うアイメイクに挑戦したくなったら、ぜひ参考にしてみて。(フロントロウ編集部)

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