ムラシャンでよくある失敗を防ぐ方法
ブリーチをしてつくるハイトーンカラーで気になる黄ばみをブロックしてくれるアイテムといえば紫のカラーシャンプー、通称ムラシャン。
黄ばみや退色を阻止してくれる救世主であるムラシャンは、じつは失敗もつきもの。ヘアカラーがくすんで緑っぽくなってしまったり、黄ばみが十分に抑えられなかったりすることも。
そんな失敗を防ぐ使い方を、セレブに指名される人気カラーリストが伝授。教えてくれるのは、ヘイリー・ビーバーやケンダル・ジェンナー、ミーガン・フォックスをクライアントに持つカラーリストでありヘアスタイリストのアマンダ・リー。
アマンダが教える、失敗しにくいムラシャンの使い方をご紹介。
通常のシャンプーに一滴だけ混ぜて使う
アマンダが勧める使い方は、通常のシャンプーと混ぜて使うこと。アマンダは、「髪色がアッシュっぽくなってしまうのを防ぎたいなら、通常のシャンプーに1滴だけムラシャンを混ぜて使うようにしてください」と米Well+goodでアドバイス。
そうすることで、やりすぎずに適度に色補正の効果を生かして黄ばみを防げるため、現状のヘアカラーをキープできるのだという。
そして大切なのが、これを毎日続けること。アマンダは、「週に1、2回に留めるのではなく、通常のシャンプーに1滴だけムラシャンを混ぜる使い方を毎日継続するのがオススメです」と明かした。
またムラシャンを混ぜて髪を洗う場合、すぐに洗い流すのではなく、一定時間放置するほうが黄ばみを防ぎやすいのだという。とはいえこの時間を長くしすぎるのもNG。数分程度待ってから洗い流すようアマンダは勧めている。
ヘアカラーが緑っぽくなってしまうのを防ぐムラシャンの使い方。ハイトーンをキレイにキープしたいならぜひ参考にしてみて。