セクシャルウェルネス製品のグローバルリーダーであるLovehoney Groupが展開するカップル バイブレーターブランド「We-Vibe」は、男女1,000人を対象にセックス中に起こるケガやリスクについて調査した。(フロントロウ編集部)

セックス中のケガは女性の方が高リスク?

 今回の調査を実施した「We-Vibe」は、すべての人のラブライフを豊にする革新的な製品の開発を専門としたセクシャルウェルネスブランドで、とくにカップル向けの製品に力を入れて展開している。

画像: セックス中のケガは女性の方が高リスク?

 そんなWe-Vibeは、18歳から65歳以上の男女1,000人の参加者を対象に、 セックス中に起こるケガと注意すべきリスクに関する最新調査を実施。

 その結果、全体の42%がセックス中にケガをしたことがあると回答。その内訳では、男性が33%だったのに対し、女性は47%にも上り、男性に比べてセックスによるケガのリスクが高いという結果が出た。

 また年代別では、25歳から35歳の男女の66%がセックス中にケガをしたことがあると回答しており、他の年代に比べて最も多かった。

ケガを引き起こした原因は?

 どのようなケガを引き起こしているのか、セックス中の身体的トラブルを経験した参加者の42%に調査したところ、33%がセックス中に打撲をしたことがあると回答。 次いで、31%がマットやカーペットによる擦り傷を経験、29%が尿路感染症(UTI)を患ったと回答している。 その他には、筋肉痛(25%)、膣裂傷(18%)、背中のケガ(13%)、アレルギー反応(9%)などが挙げられている。

 また、セックスによるケガは挿入行為に限られず、男性の回答者の約半数(48%)、 女性の17%が、オーラルセックス中にケガをしたと話している。

 ケガが発生した時の体位については、バック体位が42%。次いで参加者の31%が正常位でケガをしたことがあると回答しており、シックスナインの体位も10%とケガを引き起こしやすいことが判明。

ケガが発生する場所はベッドルームだけじゃない

 セックス中のケガの大半(56%)が起こっていたのが、まずはベッドルーム。しかし今回の調査によると、約23%のケガがシャワールームで起こり、20%がホテルの部屋で起こっている。また、車も危険な場所の1つで、参加者の17%が車中でのセックスでケガをしたことがあると回答している。

画像: ケガが発生する場所はベッドルームだけじゃない

 一部の参加者の中には、飛行機のトイレや職場のオフィスなどでもケガを経験したと回答。男性は女性の3倍の割合で、飛行機の中でケガをする可能性があるという。

セクソロジストが教える、安全に楽しむための3つのリスク回避策

 セックスは、健康的なもので、パートナーとの愛を深める大切な行為だが、調査結果でも分かるとおりリスクを理解し、予防策を講じることも重要。

 スペインを拠点にセクソロジスト、ウェルネス・セクシャルヘルスコンサルタントとして活動するアナ・ロンバルディアが、セックス中のケガを予防するための回避策を伝授してくれた。

画像: セクソロジストが教える、安全に楽しむための3つのリスク回避策

1.衛生面に気をつける

「セックストイに関しては、感染症(尿路感染症や性感染症など)が広がる可能性があるため、 衛生面は非常に重要です。セックストイを使用する場合は、使用後に必ずセックストイクリーナー,
または温水や石鹸で十分に洗浄するようにしてください」

2.潤滑剤を使う

「セックストイを使用する際は、膣の裂傷や挿入時の摩擦による性器の擦り傷を避けるために、 必ず潤滑剤を使ってください」

3.自分とパートナーの限界を知る

「自分とパートナーにとって快適な体位や、セックストイの種類について理解を深めて、お互いの限界を知っておくことが大切です!」

カップルのセックスライフを豊かにするWe-Vibe

 今回調査を実施したWe-Vibeはカップルで楽しめるアイテムを展開しているが、なかでも代表する「We-Vibe Sync(ウィーバイブ シンク)」は、人間工学に基づいた、カップルで楽しめるU字型のバイブレーター。

画像: We-Vibe Sync(ウィーバイブ シンク)17,500円(税込)

We-Vibe Sync(ウィーバイブ シンク)17,500円(税込)

 女性も男性も同時に快感を味わうことができ、10種類の振動パターンを付属のリモコン、あるいはWe-Vibe公式アプリで遠隔操作も可能なので、離れていてもカップルで楽しめる。

This article is a sponsored article by
''.