カラーマスカラを使いこなすコツ
メイクで色遊びを楽しみたいなら、オススメなのがまつげの色をメイクするカラーマスカラ。定番のブラックやブラウンに代わって好きなカラーを選ぶだけで、オシャレ度をぐんと高められるけれど、なかには「なんだかイマイチしっくりこない」という人も…。
そこで今回はシンガーのアリアナ・グランデやモデルのジジ・ハディッドなどを手がける売れっ子メイクアップアーティストのパトリック・タが、カラーマスカラをおしゃれに見せるコツを米Stylistで紹介した。
1.カラーマスカラを主役にする
パトリックによると、カラーマスカラを使用するときは、あえてほかのメイクはシンプルに仕上げるのがコツ。
パトリックは、「カラーマスカラを使うときは、それ以外のものを最小限に抑え、ベースメイクをはじめとするすべてのものをシンプルに仕上げるものです」とコメント。カラーマスカラの色を引き立てるためにも、少し抜け感を出したほうがおしゃれに見えるとアドバイスした。
2.反対色のリップでバランスを取る
より色遊びを楽しみたい場合は、カラーマスカラと“反対色”のリップでバランスを取るのもオススメ。
パトリックは、「少し怖く聞こえるかもしれませんが、反対色のリップと組み合わせるのもおしゃれです。たとえばエメラルドグリーンのマスカラにはマルーン(赤茶色)もしくはレッド、ブルーのマスカラにはオレンジのリップを合わせるのが好きです」と勧めている。
3.コーデの色と合わせる
それでもイマイチしっくりこない…という人は、カラーマスカラの色を洋服と合わせるのもひとつの手。
パトリックは、「たとえば、ブルーやグリーンなど目立たせようとしている色の洋服を着ている場合は、同じ色をまつげに加えてみてください。いつものコーデがより楽しくなるし、カラーマスカラも映えるでしょう」と助言。メイクに統一感を出すためにも、洋服のトーンや色味と合わせてカラーマスカラを選ぶのもいいかも。
メイクに取り入れるだけで一気におしゃれ度がアップするカラーマスカラ。プロの意見を参考にしながら上手に使いこなしてみて。