髪の代表的な悩みである「枝毛」や「切れ毛」を予防するには、日頃のちょっとした意識や工夫が大切。今回はすぐに始められる簡単ヘアケア習慣を3つご紹介。(フロントロウ編集部)

切れ毛や枝毛ができる原因とは?

 毛先が枝のように縦に裂ける「枝毛」、髪の毛が途中から切れる「切れ毛」。米ニュージャージー州の皮膚科クリニックSperling Dermatologyの創業者で皮膚科専門医のシャリ・スパーリング医師によると、枝毛や切れ毛ができる原因は1つではないそうで、「乾燥、熱によるダメージ、(ヘアカラーなどの)化学物質による刺激の結果として、枝毛が発生する恐れがあります」と米Byrdieで説明。

画像: 切れ毛や枝毛ができる原因とは?

 また、ヘアブラシやドライヤーの使い方など普段の生活習慣によって引き起こされる場合もあるそうで、「摩擦の強いヘアゴム、柔軟性のないヘアブラシ、ヘアドライヤーの熱、ストレート剤、ヘアアイロンによる髪の過熱、過剰な洗浄によるキューティクルの変質などで発生する可能性もあります」とスパーリング医師は言う。

枝毛や切れ毛を予防するヘアケア習慣

そんな何かと気になる枝毛や切れ毛を予防するためにはどうすべきなのだろうか。そこで、だれでもすぐ実践できる簡単ヘアケア習慣をプロが紹介した。

1.熱すぎるシャワーは避ける

 熱いシャワーが好みという人もいるかもしれないけれど、美髪をキープしたいなら「ぬるま湯」に切り替えるのがオススメ。米ニューヨークのヘアサロンArsen Gurgov Salonの創業者でヘアスタイリストのアルセン・グルゴフは、「熱いシャワーを浴びると、キューティクルが膨らみ、毛先が裂けやすくなります」と忠告。

画像: 1.熱すぎるシャワーは避ける

 熱いシャワーは、髪だけでなく頭皮にも負担をかける恐れがあるため、アルセンは「シャワーを浴びるときは、ぬるま湯か、温度を低めにして行なうようにしてください」と助言した。

2.1日に何度もシャンプーしない

 頭皮のべたつきや髪の汚れが気になるからと、1日に何度もシャンプーしている人は要注意。アルセンは、「髪は濡れている状態が最も傷みやすいので、シャンプーを複数回行なうと、髪が傷んで毛先が裂ける恐れがあります」と話し、髪の洗いすぎに注意するようアドバイス。

画像: 2.1日に何度もシャンプーしない

 また、シャンプーの量が多すぎると、必要以上の皮脂を洗い流してしまう可能性もあるそう。シャンプーの適切な量について、アルセンは「過剰なシャンプーを避けるための良いヒントは、髪をポニーテールにしたときに、ポニーテールの直径と同じ量のシャンプーを使用することです」と話している。

3.ドライヤーを毛先に当てない

 髪を乾かすとき、毛先からドライヤーをかけがちだけれど、枝毛や切れ毛を予防したいなら、髪の「根元」から乾かすのが正解。

画像: 3.ドライヤーを毛先に当てない

 アルセンいわく、毛先から乾かすと髪の過度な乾燥(オーバードライ)を引き起こす可能性があるそうで、「ドライヤーは毛先ではなく髪の根元や上部に集中させることをお勧めします」とコメント。また、ドライヤーで髪全体を完全に乾かす必要はなく、毛先など一部を自然乾燥させることで、「長期的にはさらなるダメージから救われます」とも述べている。

 つやつやの美髪をキープするためには、毎日のちょっとした意識や工夫がとても重要。どれもすぐに実践できるものばかりなので、枝毛や切れ毛が気になるという人は要チェック。

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