カラーメイクを思いっきり楽しみたい!
特別なイベントが多い秋冬は、ファッションに合わせて、メイクもカラーを思い切り楽しみたいもの。一方で、普段はナチュラルな色のコスメばかり使っているため、カラーメイクの上手な取り入れ方が分からない…と悩んでいる人もいるのでは?
そこで、米コスメブランドJamie Makeupの創業者でメイクアップアーティストのジェイミー・グリーンバーグが、鮮やかな発色のカラーメイクをバランスよく仕上げるポイントを米Makeup.comで紹介した。
1.カラーメイクは“目元”から始める
ジェイミーいわく、鮮やかなカラーメイクは、まず“目元”から始めるのがベスト。リップやチークに比べて面積が小さいため、どんなカラーでも挑戦しやすく、メイク全体にもなじみやすいそう。
ジェイミーは、「(目元なら)“やりすぎ感”を出すことなく楽しめるし、絶妙なパステルカラーでもナチュラルに取り入れやすいと思います」とコメント。ちなみに目元には、さりげなく取り入れやすいカラーアイライナーやカラーマスカラ、手軽におしゃれな目元をつくれるスティックアイシャドウなどを使うのがオススメだという。
2.カラー選びに迷ったら“ピンク系”を選ぶ
とはいえ、カラーメイクと一言に言っても、イエロー、ブルー、レッドなど様々な色があり、とくにブラウン系コスメしか使っていない人にとっては「やっぱりハードルが高い…」「買ってもあまり使わないかも」と感じる人もいるはず。
そんなカラーコスメの色選びに迷ったら、とりあえず「ピンク系」を選ぶのがオススメ。ジェイミーは、「ピーチ、ピンク、コーラルなどの色は、どのような顔色にも明るく大胆な表情を加えるため、どんな人にも好まれる傾向があります」と発言。
アイシャドウはもちろん、頬に血色感を与える「チーク」として取り入れる場合、鮮やかなバイオレットやレッドよりも、ホットピンクや青みピンクのほうが、鮮やかな色でも肌なじみが良く、ナチュラルな印象に仕上げてくれると明かした。
ベージュやブラウンなどの落ち着いた色味も良いけれど、たまには華やかなカラーメイクで遊んでみるのも楽しいもの。これまでカラーメイクに挑戦していなかった人は、これを機に取り入れてみるのもいいかも。