北米で人気拡大しているインソムニア・クッキーズって?(フロントロウ編集部)

眠れない夜、あなたにクッキーをデリバリーします

 インソムニア・クッキーズ(Insomnia Cookies)は、アメリカの大学キャンパス内やその周辺に245店舗を展開するクッキー店。2023年9月9日からはヨーク大学内に新店舗をオープンし、カナダに初出店。インソムニア・クッキーズが大学生に大人気な理由は、深夜営業のクッキー店だから! 

 創業者のセス・バーコウィッツが大学在学中に、“よくある夜食に飽きた!”と思ってクッキーを作り始めたところ、リクエストが殺到するほど大好評になったことがこのブランドの誕生秘話。カナダ第1号店のヨーク大学店の開店時間は20時。深夜3時まで営業している。インソムニア・クッキーズは、大学近くの店舗で深夜のパジャマパーティーを企画して大学生がわんさか押し寄せるなど、そのポップなマーケティングでも話題を集める。

 そんなインソムニア・クッキーズについては、創業者兼バーコウィッツCEOは、「深夜の店頭販売と配達が成功の鍵」としながらも、「フレーバーとクリエーションの革新も成功の鍵でした」と、味にも自信をのぞかせる。

 メニューには、定番のチョコレート・チャンクのほか、チョコレート・ピーナッツ・バター・カップやスモアなどの変わり種味、ヴィーガン・クッキー、さらには、ブラウニーやアイスクリームなどのスイーツが揃う。さらに、牛乳と一緒にクッキーがデリバリーされるコンボセットや、アイスクリームなどを好みのクッキー2枚で挟んでカスタムできる“ウィッチ”など、判断力が鈍っている深夜の最高の楽しみになりそうなメニューが豊富。

アメリカではドラマ『ストレンジャー・シングス』のノア・シュナップを広告塔に起用。

 アメリカで245店舗を展開し、ついに今年カナダに初出店するインソムニア・クッキーズ。海外展開する際には、ぜひ日本も検討に入れて欲しい。

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