ピザのトッピングはつねに論争になる議題だが、ディジョルノ(DIGIORNO®)がそんなピザ論争の炎に油を注ぐ商品を発表した。(フロントロウ編集部)

甘くてジューシー×酸っぱくてピリッ

 ピザのトッピング論争がたびたび起きるアメリカ。とくにパイナップルとピクルスは論争の的。

 まずパイナップルは、熱烈な愛好家がいる一方で、「ピザのトッピングとしては絶対にあり得ない」という意見が昔から根強く、X(旧ツイッター)で何度もアリかナシか論争が起きている。2021年に、自分にとっての“レッドフラグ(※相手がこれをしたら危険信号)”を明かすSNSトレンドでも、「パイナップル・ピザが好きって言われたら」という意見が多く挙がっていた。

 次にピクルスは、2023年に大流行しているトッピング。SNSを中心にピクルス・ピザに大盛り上がりしており、色々な意味で論争を呼ぶ#PineapplePizza(パイナップル・ピザ)と、ビッグトレンドの#PicklePizza(ピックルピザ)を合わせると、TikTok再生回数は、現在までに1億3500万回を超えている。

画像: 甘くてジューシー×酸っぱくてピリッ

 そんな2つのトッピングを合体させたピザが爆誕。ディジョルノ社の「パイナップル・ピクルス・ピザ」には、ハンドトスされたクラスト、クリーミーなガーリックソース、モッツァレラチーズに、パイナップルとピクルスが並ぶ。ディジョルノ社によると、パイナップルとピクルスの両方を1枚のピザにのせるのは同社が初めて。

 「私たちは料理の限界に挑戦し、会話を弾ませるユニークなイノベーションでファンを驚かせるのが大好きです」と語ったディジョルノ社は、「消費者がピザのトッピング、とくにパイナップルとピクルスについて議論するのが好きなことを私たちは知っています」としてしたうえで、「好きなトッピングの方を選んでバトルすることができます」と、食べながら“議論”してみたらどうかと提言した。

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