40代の女性が体長13フィート(約4メートル)のワニに食べられる事件がフロリダで起きた。発見されたとき、ワニの口には女性の身体の一部が残っていたという。

暗闇の中、誤って群湿地に入ってしまった可能性も

 人体の一部のようなものを加えたワニがいるという通報を受けた現地当局の捜索の結果、現場近くに暮らす41歳の身体であることが判明。正確な死因はまだ分かっていないが、女性は湿地帯のなかでワニに襲われ、運河に引きづり込まれたと見られている。

 女性の娘はフェイスブックで、「母は森林地帯に住んでいたホームレス集団の一員で、暗闇の中、小川近くのキャンプ場に向かったか、またはそこから帰る途中でワニに襲われたんだと思います」とコメント。事件を報じるニュースに対する反応に対しては、「報道機関のコメント欄で一部の人が言っていますが、私の母はワニをからかったりはしなかった」と語った。

 事件を受けて、女性の葬式の費用などを支援するクラウドファンディング・ページが開設。記事執筆時点で、1万2,000ドル(約180万円)以上の寄付金が集まっている。

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