撮れたら1.5億円あげる！ アマゾンが人気商品「Ring」で撮って欲しい映像が無理ゲー

アマゾンで売れてる防犯ドアベルカメラ「リング」の面白キャンペーン

　近年アメリカでは、アマゾン社のスマートホームセキュリティカメラの「リング」が多くの家で普及しており、玄関に設置されたリングのカメラを通して撮れた面白映像や事件の映像がSNSでバズることもある。

　そんななか今回、米国内のリングで撮れた映像に100万ドル（約1.5億円）を支払うという驚きのキャンペーンがスタートした。

　「世界中のお客様が、Ringのドアベルカメラを通して人生の思いがけない楽しい瞬間を撮影しています。今なら、別世界の光景をキャッチしたご褒美がもらえるかもしれません」とブログで発表したリング。同社が求めているのは、エイリアンの存在を証明する映像。

　「地球外生命体が車道を歩いている（あるいは飛んでいる？)映像でも、道を尋ねている映像でも、正体不明の生命体が裏庭で異常な行動を示している映像でも、あなたの最高の映像を投稿してください！」。

　エイリアンを、しかもドアベルカメラで捉えなくてはいけないという無理ゲー。しかし実現できたら、歴史的発見をした人物になれると同時に億万長者に。

　ただ同社は、「もし本物の地球外生命体が見つからなくても、ご安心ください！応募方法は、あなたのRingデバイスで地球外生命体の目撃談を最もクリエイティブに解釈し、投稿するだけで500ドル分のAmazonギフトカードが当たります」と、ハードルを下げる発表もしている。