男性は「トイレに行く」と席を立ったきり二度と戻って来なかった
アトランタ在住の女性が、デートで訪れたレストランで牡蠣を48個食べたあと、男性に逃げられたことをTikTokで明かした。
女性によると、そのレストランで提供された生牡蠣があまりにも美味しかったため夢中で食べてしまったそうで、4皿目の牡蠣がテーブルに運ばれてきたとき、男性は女性のことをクレイジーなものでも見るように見つめていたという。
「(男性の視線は)気にならなかった。『ベイビー、あなたが私をデートに誘ったんだから、私は食べるよ』って感じだった。(牡蠣が)本当に美味しかったから、食べるしかなかった」。牡蠣に大満足した女性だったが、男性はそうではなかったようで、彼女が合計で48個の牡蠣をたいらげるのを見届けたあと、「トイレに行く」と言って席を立ったきり二度と戻って来なかった。男性に飲み逃げされて置き去りにされた女性は、男性と自分が注文した分合わせて184ドル(約2万7,500円)とチップを支払って店を後にした。
その後、女性が男性に「勘定せずに逃げるなんてありえない」とメールすると、「僕は君を飲みに誘ったんだ。食べ物はすべて君が注文した」「Cash App(※送金アプリ)でドリンクの代金だけ払えるよ」と返ってきたそう。
ちなみに、女性がTikTokに投稿した動画がバズったことを受けて、後日、米Rolling Stoneのインタビューに応じたレストランのマネージャーは、女性の食べっぷりに「感心した」ことを明かしている。なお、このマネージャーいわく、女性の話は注目を浴びることを目的としたヤラセではないとのこと。