最新アルバム『For All the Dogs(フォー・オール・ザ・ドッグス)』をリリースしたドレイクが、新曲で元カノのリアーナをディスっているのではないかと憶測を呼んでいる。(フロントロウ編集部)

ドレイクの新曲「Fear Of Heights」の歌詞に注目が集まる

 ドレイクが10月6日にリリースしたニューアルバム『For All the Dogs(フォー・オール・ザ・ドッグス)』に収録されている楽曲「Fear Of Heights」の歌詞が注目を集めている。

画像: ドレイクの新曲「Fear Of Heights」の歌詞に注目が集まる

 「Fear Of Heights」では、冒頭から「俺が今もお前に執着してるだなんて なぜそうなるんだ/あり得ないね/俺は破滅させられない/俺よりアイツがいい/俺じゃない方がいい/俺はAnti(アンチ)/お前とのセックスは普通だったよ/俺はアンチ お前とそれを経験したからな」というラップが披露されるのだが、これがリアーナへのディスではないかと話題になっている。

 ご存知の方も多いと思うが、ドレイクとリアーナは2009年から2016年にかけて、くっついたり離れたりを繰り返した仲で、「アンチ」という言い回しは、2016年にリアーナがリリースしたアルバム『アンチ』を連想させるもの。

 ドレイクは続けて、「Fear Of Heights」で「お前よりも危険なビッチと付き合ったことがあるんだ 正直なところ/あの男は今もお前といる 離れられないんだろ/バケーションにも行くんだろう 行先はアンティル諸島だろうな」ともラップしていて、リアーナの出身地であるバルバドスがあるアンティル諸島という、より直接的なワードも登場するこのパートでは、リアーナの現在のパートナーであるエイサップ・ロッキーのこともディスっているのではないかと見られている。

 「Fear Of Heights」の音源はこちら。

 ちなみに、『フォー・オール・ザ・ドッグス』にはドレイクがリアーナに言及したと見られる楽曲は他にもあり、「Virginia Beach」では、「パーソンズの学位」というフレーズが登場。ここでは、リアーナがパーソンズ美術大学で名誉賞を授与されたことに触れたと見られている。

 リアーナと別れてから7年も経過しているが、ドレイクにとって、リアーナは今でも忘れられない存在なのかもしれない。

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