ヘイリー・ビーバーの食事のルール
シンガーのジャスティン・ビーバーの妻でトップモデルとして活躍するヘイリー・ビーバー。
インスタグラムのフォロワー数は5,070万人以上、TikTokのフォロワー数も1,000万人を超えているヘイリーは、ファッションや美容のみならず、ライフスタイルすべてが注目の的。
そんなヘイリーについて多くの人が気になっているのが日々の食事。TikTokでは「hailey bieber eats in a day(ヘイリー・ビーバーが1日に食べるもの)」というキーワードが含まれた動画の総再生数がなんと10億回超え。YouTubeでも多くのYouTuberがヘイリーの食生活を真似する「Eating like Hailey Bieber」という動画を投稿している。
多くの人が気になるヘイリーの食生活。どんなことを意識してどんなものを食べているのか、ヘイリーがこれまでに明かしたルールと、よくある1日の食事をご紹介。
ルール1:栄養重視の1日3食派
英Evening Standardのインタビューで「食べ物が大好きで、食べるのが大好きなので制限したくはありません」と語っていたヘイリー。極端なダイエットにも興味がないと明かし、食事を抜くことなく、基本的に朝食、昼食、夕食の3食食べるようにしているという。
この毎日の食事で大切にしているというのが、体にとって必要な栄養をしっかり摂取すること。ヘイリーは、「私は自分の体に良いと思うものだけを食べています」と説明。肌と体のためになる栄養を摂取することをもっとも意識しているのだという。
ルール2:できるだけ自炊
できるだけ自炊するというのも、ヘイリーの食生活のルール。自炊を心がける理由についてヘイリーは、食事に何が入っているのかを可能な限り正確に知りたいからだと説明し、外食したりデリバリーしたりするのではなく、できる限り自宅で料理するようにしていると明かした。
実際にヘイリーは自身のYouTubeチャンネルでも多くの料理動画を公開。料理にフォーカスしたシリーズ「what's in my kitchen?」にて、チキンウィングやピザトースト、プロテインパンケーキなどのレシピを紹介している。
ルール3:砂糖とグルテンは控えめに
ヘイリーが控えめにするよう意識しているというのが、砂糖とグルテン。
砂糖についてヘイリーは、「私はアイスクリームなどのデザートが大好きです。でも普段はできるだけ控え、時々だけ食べるようにしています」と米ELLEで説明。基本的には砂糖の摂取量を抑えているという。
グルテンも同じ。シーザーサラダを食べる場合もクルトンは入れず、パスタもグルテンフリーのものを選んでいるそう。またピザトーストなどのパンを使ったメニューでは、「サワードウブレッド」や「エゼキエルブレッド」というパンをチョイス。
サワードウブレッドやエゼキエルブレッドは、どちらもグルテンフリーではないものの、グルテンの量が少なく消化しやすいという特徴があり、海外で人気が高い。
ルール4:チートデイは我慢しない!
普段は体に良いと思うものだけを食べ、砂糖やグルテンも控えるなどヘルシーな食生活を徹底しているヘイリーだけれど、たまのご褒美としてチートデイを設けているという。
チートデイのルールについてヘイリーは、「私にとってのチートデイは、その日最初に食べたいと思ったものを我慢せず食べることです。それが私のルールです。たとえば目が覚めてパンケーキが食べたくなったら、パンケーキを食べます。フライドポテトやハンバーガーが食べたい場合でも、同じように我慢せず食べるようにしています」と語った。
また旅行中なども我慢せず食べたいものを食べるというヘイリー。「旅行先に滞在している間は、好きなものを何でも食べるようにしています」と話し、その土地でしか味わえない美味しい食材を楽しむことも大切にしていると明かした。
食事で我慢しすぎることは、ストレスにつながりかえって過食を招いてしまうこともある。またチートデイは代謝のアップを見込めるなどのメリットもあるため、多くのセレブも実践している。
ヘイリーの1日の食事の例
ヘイリー・ビーバーが1日に食べるものについて、ELLE及びMarieclaire、YouTubeでの発言を元にご紹介。
朝食
①パンにアボカドとレモン果汁、塩コショウをかけたアボカドトースト
②卵、オートミール、プロテイン、スムージーなど
③チョコチップ入りのプロテインパンケーキにバナナをトッピング
昼食
①魚や野菜のグリルとケールのサラダ
②たまにサンドイッチ
夕食
①グルテンフリーのパスタ
②鶏肉
③魚や野菜のグリル
ヘイリーがこれまでに明かした食生活のルールとよくある1日の食事。ヘルシーな食生活を目指すならぜひ参考にしてみて。