メイクのプロが勧めるアイメイクの極意「4分の3ルール」
ぱっちりとしたデカ目を演出するうえで欠かせないのがアイメイク。でも目を大きく見せるメイクのテクニックは、元々の目の形や特徴によって異なることも多く、話題のメイク術を実践したもののかえって目が小さく見えてしまった…なんてことも。
そんなジレンマを解消してくれるのが、海外の多くのメイクアップアーティストが実践する「4分の3ルール」。
「4分の3ルール」は、海外のさまざまな美容メディアで紹介しているアイメイクの取り入れ方で、どんな目元でもぱっちり大きく見せてくれる。簡単に実践できる、デカ目に導く「4分の3ルール」をご紹介。
目のキワの目尻側4分の3の範囲にアイラインを引く
多くのメイクアップアーティストが推奨するデカ目メイクの極意「4分の3ルール」で使うのはアイライナー。あることを意識してアイラインを引くだけで、目が大きく見えるのだという。
一体なにを意識するかと言うと、目頭付近を除く目の上の4分の3に当たる範囲にアイラインを引くだけ。
メイクアップアーティストのサマンサ・ザングリロは、「目を大きく見せるもっとも効果的な方法は、目頭付近を避けた4分の3の位置から始めて、徐々に目尻に向かってアイラインを引いていくことです」と米Style Casterで説明。
目頭と黒目の間くらいの位置からアイラインを引き始めることで、目の縦幅が大きく見え、ぱっちりとした目元を演出できるのだという。また、より目ヂカラを強調したいなら、目尻のアイラインをハネ上げたり長めに引いたりするのもオススメだそう。
ちなみに使用するアイライナーのタイプは、リキッドやペンシル、ジェルなどどんなものでもOKだと明かした。
海外のメイクアップアーティストが勧める、デカ目に仕上がる「4分の3ルール」。ぱっちりとしたデカ目を演出したいなら、ぜひチャレンジしてみて。