映画『ハムナプトラ』シリーズのブレンダン・フレイザーが、日本人監督のHIKARIが手がける『Rental Family(原題)』で主演を務めることが分かった。(フロントロウ編集部)

ブレンダン・フレイザーの次回作は日本が舞台

 映画『ハムナプトラ』などの代表作で知られ、今年のアカデミー賞で主演男優賞を受賞して涙のカムバックを果たしたブレンダン・フレイザーが、サーチライト・ピクチャーズ配給の『Rental Family(原題)』で主演を務めることがわかった。

画像: ブレンダン・フレイザーの次回作は日本が舞台

 米Deadlineによると、『Rental Family』は東京に住む落ちぶれた俳優が、“レンタル家族”と呼ばれる家族代行サービスを専門とするレンタルファミリー会社で形だけのアメリカ人男性として雇われ、他人の人生に影響を与えるなかで、思いがけない自分探しの旅へと導かれていくという物語。

 メガホンを取るのは、映画『37セカンズ』やドラマ『BEEF/ビーフ』などの作品で知られる日本人監督のHIKARIで、現時点で出演が決まっているのはブレンダンだけであると米Varietyは伝えている。日本で来春から撮影が始まり、公開日などの詳細は後日発表される予定だという。一体どんな作品になるのか、今から楽しみだ。

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