12人の子どもがいる俳優で司会者のニック・キャノンが、子どもたちをディズニーランドに連れて行くためだけに1年で2,000万円以上使っていると告白。(フロントロウ編集部)

子どもたちとディズニーランドに行くだけで年間2,000万円以上!?

 俳優で司会者のニック・キャノンが、誕生日や祝日など子どもたちの人生の特別な日を祝うために、少なくとも月に1回は“夢の国”として知られるディズニーランドに行っていると米ラジオ番組『The Breakfast Club(原題)』で明かした。

 以前、フロントロウでお伝えしたが、ニックは“クリスマスの女王”の異名を持つシンガーのマライア・キャリーと2008年に結婚し、モンローとモロッカンという2人の子どもを授かったが、2016年に離婚。それからのニックはというとアメリカ版“ビッグダディ”と化し、現在、マライアを含む6人の女性とのあいだに12人の子どもがいる。

 そのため、子どもたちをディズニーランドに連れて行くのにかかる費用もハンパじゃない。ニックは自ら「僕が1年にディズニーランドでいくら使うか知ってますか?」と切り出すと、 「ディズニーランドで年間20万ドル(約2,900万円)は使っていると思います」とぶっちゃけた。

 ニックによると、そのお金はパークチケット(入園料)のほか、ホテルの宿泊費、パークを案内してくれる付き添い人の費用(※恐らくVIPツアーのこと)、その他の追加料金にあてられることが多いという。

 アメリカでは今年10月にカリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドと、フロリダ州オーランドにあるディズニーワールドの両方で入園料などが値上げされたこともあり、ニックは「ホテルに泊まるにしても、ディズニーランドはすでにとても高いです。以前とは違います」と嘆いた。

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