豪華すぎるスタジオジブリの英語吹き替え版俳優
映画『となりのトトロ』や『千と千尋の神隠し』、『ハウルの動く城』、『もののけ姫』などのジブリ作品は、海外でも人気が根強く、セレブにもファンだと公言する人が多数いる。
そんなジブリ作品の最新映画である『君たちはどう生きるか』が、ついにアメリカで公開された。『君たちはどう生きるか』のアメリカ版の声優は、マーク・ハミルやロバート・パティンソン、クリスチャン・ベール、フローレンス・ピューなど、人気俳優が務めていることでも話題に。
『風の谷のナウシカ』ではユマ・サーマン、『となりのトトロ』ではダコタ&エル・ファニング姉妹が声優を務めるなど、ジブリ作品は豪華な俳優陣が声優を務めていることでも有名。なぜ、こんなに豪華な俳優陣がスタジオジブリの作品の声優を務めるのか。その理由をアメリカのアニメ映画配給会社GKIDSの社長であるデヴィッド・ジェステッドがIndieWireに明かした。
セレブの中にもジブリ好きが多いため、ジブリの映画で声優を務めたい人はかなりいるようで、「私たちは何年もエージェントと多くのコミュニケーションをとってきたのですが、彼らは『もしまた宮崎駿の映画の話があったら、他の誰かに話を聞く前に、ぜひ私に電話をください』って言うんです。だから、ジブリのファンで、そのエネルギーを演技に持ち込んでくれそうな人たちが担保できていたんです」と、セレブ側からの猛アプローチがあったことを明かした。