チャイティーの意外なメリット3選
インド発のチャイティーは、シナモンやカルダモン、ジンジャーといったスパイスのアクセントが効いた美味しさが魅力。とくに寒い冬には、ホットのチャイティーが飲みたくなるという人もいるのでは?

そんなチャイティーには、さまざまなメリットがあるという。専門家が明かす、チャイティーを飲むことで得られるメリットをご紹介。
豊富な栄養の摂取が可能
ほっと一息ついてリラックスさせてくれるチャイティーは、じつは栄養も豊富。

栄養士のキルスティン・ヌネス氏は、「チャイティーに含まれるスパイスには、さまざまな栄養素が含まれています。たとえばジンジャーにはビタミンCとB、カルダモンにはカリウムやマグネシウム、カルシウムが含まれています」と米Shapeで明かした。
カフェインの摂りすぎを防げる
よい面もあるものの、摂取しすぎは避けた方がいいと言われているカフェイン。そんなカフェインの摂りすぎを防げるのも、チャイティーが持つメリット。
ヌネス氏によると、230mlのチャイティーに含まれるカフェインは22mgほどで、同量のコーヒーにくらべてわずか4分の1程度。そのためカフェインを完全には断たずとも減らしたい人、摂取しすぎを防ぎたい人にもぴったりなのだという。
血糖値をコントロール
栄養士のケルシー・ロレンツ氏が明かしたチャイティーのメリットが、血糖値をコントロールしてくれること。

ロレンツ氏は、「チャイティーに含まれるポリフェノールには、食事の血糖値を下げる働きがあります」と説明。食後の血糖値の急激な上昇を防ぐことで、脂肪の蓄積や健康上のリスクを下げる効果が期待できるという。
じつはたくさんのメリットがあるチャイティー。カフェや自宅でのブレイクタイムに、チャイティーをチョイスしてみては。