3歳~4歳の14名が被害にあったという。
スポーツイベントのように楽しんでいた
米サウスカロライナ州の保育施設に勤務していた50代の男性職員と20代の女性職員は、子どもたちに友達たちの“おしおき”を行なうことを強要し、平手打ちをする、突き飛ばす、殴るといった行為を指示していたという。
ニューベリー郡のリー・フォスター保安官が地元のWISTVに明かしたところによると、職員2人は3~4歳の子ども14名を今回の行為に参加させ、子どもたちが暴力をふるい合う様子をスポーツイベントのように楽しんでいたという。
この不適切行為は、園児のひとりが別の園児を殴るように言われたことを保護者に明かして発覚し、園側は防犯カメラの映像を確認してすぐに2人は解雇。2人は11月に逮捕され、未成年者非行助長罪や児童に対する不法行為罪で起訴された。