スキンケアからフレグランスまで原料も処方もすべて100％ヴィーガン
あらゆるジェンダーや年代、肌質の人に、心地よく美しい毎日と豊かで持続可能な地球環境へとつながる変化をもたらすイギリス発のビューティブランドのザボディショップは、創業者アニータ・ロディックの「人間が美しくなるために動物が犠牲になるべきではない」という考えのもと、化粧品製造における動物実験反対に声を上げた初めてのビューティブランド。
動物実験をしないクルーエルティフリー・ビューティブランドの先駆者として、動物愛護と透明性の観点から全製品の全処方でヴィーガン認証を取得することを目標に掲げて、2021年から取り組みを行ってきた。
そしてこの度、スキンケア、ボディケア、ヘアケア、メイク、フレグランスを含む全製品において、世界最古の権威あるヴィーガン協会「The Vegan Society」の認証を取得した。
原材料と処方すべてが100％ヴィーガンであり、全製品でヴィーガン認証のマークの獲得は、世界展開している主要なビューティブランドとしては初の快挙。
ヴィーガン協会「The Vegan Society」は、複数の業界においてヴィーガン認証の世界的な標準基準であり、徹底した認証プロセスの元、製品のすべてのサプライヤーと製造業者について綿密な審査を行なっている。
厳しい基準の審査が行われるなか、ザボディショップでは4,000を超える成分が認証を受け、1,000を超える製品にて認証マークを獲得した。
ヴィーガン化粧品市場は、2023年から2028年にかけて毎年6.31％で成長し、2028年には240億ドルに達すると予測※1。また、若者の10人に1人以上が、健康や美容に関わる製品の購買決定において「ヴィーガン」が重要な要素であると答えている※2。
※1：調査報告「 Global Vegan Cosmetics Market Outlook, 2028 (May 2023)」より
※2：2023 年 11 月 12 日の YouGov GB Profiles データセットで取得された 18 歳から 24 歳のイギリスの全国的な代表サンプルに基づくデータによると、11% がメイクアップ ブランドやパーソナルケア ブランドを選択する際の重要な要素として「ヴィーガンに適している」を選択している。
※2023年12月時点ですべての製品において「The Vegan Society」の認証マークを獲得しましたが、現時点では認証を受けていない製品も販売されています。
