大ヒットドラマ『glee/グリー』でウィル・シュースターを演じたマシュー・モリソンが、番組から降板したいと申し出ていたことを明かした。
マシュー・モリソンが『glee』キャストのポッドキャストに出演
エミー賞やゴールデン・グローブ賞など、数々の賞を受賞し、現在も世界中に根強いファンを持つ大ヒットドラマ『glee/グリー』。同番組のキャストであるアーティ役ケヴィン・マクヘイルとティナ役ジェナ・アウシュコウィッツは『AndThat’s What You REALLY Missed
』というポッドキャスト番組を持っており、度々『glee』のキャストがゲスト出演している。
そのポッドキャストには、ウィル・シュースターを演じたマシュー・モリソンも登場したのだが、番組内でドラマを降板しようとしていた過去があったことを明かした。
マシューは元々『glee』のシーズン5で降板しようとしており、その旨を制作陣に伝えていたという。制作陣もマシューの意向をくみ取り、シーズン5で降板させてくれる予定だったものの、フィンを演じたコリー・モンティスが薬物の過剰摂取で他界。
そのためマシューは最後まで役を演じきった。マシューは「コリーが亡くなって、降板することはできないって言われたんです。番組のメインの2人を降板させることはできないからって」と当時のことを振り返った。