アーノルド・シュワルツェネッガー主演作『FUBAR』シーズン2の撮影が4月からスタート
映画『ターミネーター』シリーズなどの代表作で知られる俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーは、先天性の心血管異常である大動脈二尖弁の問題を抱えており、これまでにも何度か手術をしてきた。
そして今回、治療の一環として心臓にペースメーカーを入れたことをポッドキャスト番組『Arnold’s Pump Club』にて公表。
ペースメーカーを入れてまだ1ヵ月も経っていないアーノルドだが、なんと自身が主演を務めるドラマ『FUBAR』シーズン2の撮影に4月から戻ることを発表。Netflixのオリジナルドラマである『FUBAR』はアーノルドがドラマ初主演を務めた作品で、2023年6月にブラジルで開催されたNetflixのファンイベントTUDUMにて、シーズン2が制作されることが発表された。
アーノルドは自身のSNSでファンからの暖かいメッセージに感謝すると共に、「多くの人がペースメーカーを入れたことが『FUBAR』シーズン2に何か問題を起こすのではないかと尋ねてきました」とコメント。そして「もちろん、関係ないです」と撮影に影響は出ないことを書き込み、4月から撮影がスタートすることを明かした。
ペースメーカーを入れてから約1ヵ月での仕事復帰。ちなみにアーノルドはペースメーカーを入れた数日後にはジェーン・フォンダと共に環境イベントに参加したようで、超人だということを改めて証明した。