マイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael』のプロデューサーがシネマコンに参加
現在マイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael』の制作が進められており、映画でマイケル役を務めるのは、マイケルの兄ジャーメイン・ジャクソンの息子で、マイケルの甥っ子にあたるジャファー・ジャクソン。マイケルの息子プリンス・ジャクソンもお墨付きの人選。
そしてプロデューサーは『ボヘミアン・ラプソディ』や『ジャージー・ボーイズ』などで知られるグレアム・キングが、脚本家は『007』シリーズや『グラディエーター』で知られるジョン・ローガンが務め、2025年4月に公開が予定されている。
そんな『Michael』ではもちろんマイケルの楽曲が使用されるのだが、なんと30曲以上使われるという。シネマコンに参加したグレアムは「容赦ない詮索や非難、メディアのまばゆいスポットライトの陰で、彼はただ1人の人間でした。非常に複雑な人生を送った男性です。この映画では、そのすべてが描かれるでしょう」と話し、マイケルの物語を正しく描くために映画は長時間のものになると予告した。
ちなみに『Michael』には、弁護士のジョン・ブランカ役にマイルズ・テラー、音楽プロデューサーのスザンヌ・ド・パッシー役にローラ・ハリアー、ダイアナ・ロス役にカット・グレアムが出演することが決まっている。