新作映画『Materialists』の撮影がニューヨークでスタート
映画『フィフティ・シェイズ』シリーズや『マダム・ウェブ』などの出演作で知られるダコタ・ジョンソンが現在撮影に勤しんでいるのは『Materialists』という新作映画。この映画はニューヨークを舞台にしたロマンスコメディ。マッチメーカー役のダコタが交際をしはじめた富豪役のペドロ・パスカルと、ダコタが密かに恋心を寄せる俳優を目指すバーテンダー役のクリス・エヴァンスとの三角関係を描いているという。
『パスト ライブス/再会』を手掛けたセリーヌ・ソンとA24が再びタッグを組んだ『Materialists』は、5月からニューヨークで撮影がスタート。
まずはダコタとクリスがバーの外と思われる場所で一緒にタバコをふかしているシーンが目撃された。
その後、別日にダコタとペドロの撮影が行なわれ、楽しそうに撮影が進められていた。
その中でも注目を集めたのが、ダコタとペドロのキスシーン。ダコタはペドロの首元に手を置きキス。
これは迎えに来てくれたペドロにダコタがキスをし、運転手が待つクルマに乗り込むというシーンだった。『Materialists』の公開日はまだ決まっていないものの、Varietyによるとベルリン国際映画祭で開かれるヨーロピアン・フィルム・マーケットで初公開されるのではないかと報じている。