シルエットの探求から生まれた知的でユニークなアートワーク
大・小、遠・近、造形(建築)と洋服、バランスとアンバランス。ロエベのクリエイティブ ディレクターを務めるジョナサン・アンダーソンがいま気になっているのはスケールとプロポーション、つまりは“比率”を楽しむことのようだ。
2024 F/Wプレコレクションの撮影を担当したのは、これまでもたびたび、ジョナサンとタッグを組んできたユルゲン・テラー。
1929年に建てられた世界最古のミニチュアパーク、ベコンスコットモデルビレッジが舞台のヴィジュアルは、ジョナサンの頭の中をユーモアと知性を込めて形にしたまさに“作品”、どこか懐かしい感覚と遊び心にあふれた背景と、表情を隠しつつ不自然なポーズを取るモデルが脳裏に残る。
今回はそんなキャンペーンヴィジュアルとともにエディトリアルイメージ(5枚目以降)も一緒にたっぷりお届け。ユルゲン・テラーによるロエベとジョナサン・アンダーソン写真展をお楽しみください。
『VARIETY』誌で「2023年の注目俳優10人」にも選ばれたことのあるアリソン・オリバーは、キーアイテムであるデニム地のボウシャツを着用。
アバンギャルドなスタイリングも難なくこなす、A24の最新作『トーク・トゥ・ミー』で主演を務めているソフィー・ワイルド。
この秋にNetflixで第3シーズンが配信予定の《ハートストッパー》で主役を務めるキット・コナーもキャストとして参加。
昨年、エメラルド・フェネルの監督作品『ソルトバーン』や、ニール・ブロムカンプの
『グランツーリスモ』に出演したアーチー・マデクウィはマルチカラーのアーガイルニットを着て。
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