テイラー・スウィフトがツアーで懐かしの曲を披露
2006年から2011年にかけてディズニー・チャンネルで放送されたテレビドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』。マイリー・サイラスが主演を務めた同作は社会現象を起こすまで大ヒットを博し2009年には『ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー』として映画化された。
その映画にテイラー・スウィフトが出演していたのを覚えているだろうか?当時ヒット曲「Love Story」をリリースした頃だったテイラーは歌手の役で映画に出演しており、劇中でギターを弾いて「Crazier」を歌っていた。
そして今回、テイラーは現在行なっているザ・エラズ・ツアーのエディンバラ公演にて「Crazier」を「All Of The Girls You Loved Before」とマッシュアップする形で披露した。テイラーは映画の中で「Crazier」を歌っていたがこれまでコンサートでは披露したことがないようで、リリースから約15年経って初めてファンの前でパフォーマンスした。
�| Taylor Swift performing a mashup of "All Of The Girls You Loved Before" and "Crazier" for the FIRST TIME EVER at today's show! #EdinburghTSTheErasTour pic.twitter.com/Le48VFmUtP
— The Eras Tour (@tswifterastour) June 8, 2024
テイラーは「次の曲を知っていたら、追加ポイントがもらえます。だってすごく古い歌だから」と前置きをしたうえで「Crazier」を披露すると、会場からは悲鳴にも似た歓声が。もちろんファンは「Crazier」を知っており、テイラーと一緒に大合唱。
ちなみにテイラーの人気曲「You Belong with Me」のMVには、『ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー』でマイリー演じるハンナ・モンタナの恋人役だったトラヴィス役のルーカス・ティスが出演。テイラーは映画のセットで出会ったルーカスにMVに出演して欲しいと依頼して実現したよう。