ファッションを通じてメンタルヘルスにアプローチ
メンタルのアップダウンは誰しもが経験のあること。現代社会では精神疾患に罹っている人が増え続け、ニューヨーク市立大学の研究によるとなんとアメリカ人の10人に1人、特に若者の5人に1人がうつ病に該当するという。
そんな風潮の中、ミレニアル世代やZ世代を中心に注目を集めているのが、米ロサンゼルス発の新鋭ブランド「Madhappy」だ。このブランドは、「ローカルオプティミスト(Local Optimist)」という理念を掲げ、日常生活の中の小さな喜びや幸せを大切にし、ファッションを通じてメンタルヘルスにアプローチしている。
「Madhappy」が設立されたのは、共同設立者のメイソンがうつ病と闘っていたことに起因する。ポジティブなメッセージをプリントしたアイテムや、気分が明るくなるカラフルな色合いのアイテムを展開し、世界中の人たちにメンタルヘルスの大切さを伝えている。
GAP×Madhappyが共鳴!限定コラボアイテムを発売
そんな「Madhappy」の理念に共感し、今回タッグを組んだのはアメリカンカジュアルファッションの元祖「GAP」。1969年に「自分が自分らしくいられるスタイルが見つかる場所」としてスタートしたGAPは、創業から50年以上もの間、世界中の人々に愛されるエッセンシャルなアイテムを生み出してきた。
今回、両ブランドが共有する価値観を反映させて作り上げた限定コレクション“gap & madhappy”が発売される。
ハッピーマインドを感じるラインナップ
限定コレクションでは、メンズ・ウィメンズ・キッズのアパレル、アクセサリーがラインナップ。デニム、フーディーなどをはじめ、全41種類のアイテムが展開され、価格帯は税込み4,990円から19,900円までとなっている。
中でも目を引いたのは、キャッチーな3D ロゴのアイテム。GAPを象徴するアーチ型のロゴを「MAD」の文字で表現したこのデザインは、存在感たっぷり、遊び心が効いている。フーディーのほかに、パーカー、スウェットパンツなどのアイテムが展開されている。
Tシャツやタンクトップには、Madhappyのポジティブな世界観を体現するようなカラフルなボーダー柄が登場。さらには、GAPらしいデニムアイテムも多数ラインナップ。ジャケットのほか、バギーパンツやミニ丈スカートなどトレンドを反映させた魅力的なアイテムが勢揃いだ。
“gap & madhappy”は、2024年8月3日(土)より「GAP 新宿フラッグス店」と「GAP 心斎橋店」および公式オンラインストア、〈Madhappy〉公式オンラインストア、『Dover Street Market Ginza』のポップアップストアにて販売開始予定。ぜひこの機会にチェックしてみて!
お問い合わせ先
Gap
gap_info@gap.jp
www.gap.co.jp/
Madhappy
www.madhappy.com/en-jp