サム・スミスが、自身の代表曲とも言える「Stay With Me」で日本を代表するシンガーである宇多田ヒカルとコラボを果たした。(フロントロウ編集部)

サム・スミスが「Stay With Me」で宇多田ヒカルとコラボ

 2014年にリリースされたサム・スミスのデビューアルバム『In the Lonely Hour』のリリースから今年で10年。サムはデビューアルバムをお祝いするべく、収録曲を人気アーティストとコラボして再録しており、人気曲「I'm Not the Only One」はアリシア・キーズと、「Lay Me Down」は
ブラジルのシンガーソングライターであるイザをフィーチャー。

 そして今回、サムは自身の代表曲とも言える「Stay With Me」を日本を代表するアーティストである宇多田ヒカルとコラボ。

 サムは今回のコラボについて「私はこの曲と深いつながりがあります。日本でこの曲が大成功を収めたのは大きな喜びでした。日本を訪れてパフォーマンスするのは大好きです。ヒカルと私はここ数年で自分たちのジェンダーアイデンティティーを受け入れてきており、勇気を出してカミングアウトしたアーティストとコラボレーションできることは光栄に思います。ヒカルのレガシーと記録はそれ自体が物語っています。日本で史上最も成功しているアーティストの1人が『Stay With Me』の新バージョンにボーカルで参加してくれたことを誇りに思います」と自身のX(旧ツイッター)で語った。

 まるで夢のようなこのコラボが収録されている10周年記念アルバム『イン・ザ・ロンリー・アワー(10周年記念エディション)』は現在発売中。

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