デリック・ウィブリーがリンキン・パークの新ボーカルに?
アルバム『Hybrid Theory(ハイブリッド・セオリー)』や『Meteora(メテオラ)』といった数々の名盤をリリースしてきたリンキン・パークは、2017年にボーカルであるチェスター・ベニントンを亡くして以来、音楽活動を休止している。
チェスターの死後、女性ボーカルを迎えて再始動するなど様々なウワサがが浮上していた。
その中にはSUM41のボーカルであるデリック・ウィブリーが、リンキン・パークの新ボーカルとして加入するというウワサも。しかし今回、そのウワサに注目が集まっている。
リンキン・パークは自身の公式サイトに何かしらの発表に向けてカウントダウンをしている。これがなんのカウントダウンなのかは明かされていないが、なかには新ボーカルについてでは?という声も浮上。
その後、SUM41とデリックが「水曜日の朝にデリックから報告があります」と書かれた写真をそれぞれのインスタグラムにアップ。
リンキン・パークもデリックもほとんど同時期に何かを発表しようとしていることや、 SUM41はワールドツアー終了後に解散することが決まっていることからデリックがりリンキン・パークの新ボーカルを務めるのではという声が強まっている。
リンキン・パークの発表とデリックの発表は違う内容かもしれないが、SNSではデリックが新ボーカルとしてリンキン・パークに加入するという発表ではないかと盛り上がっている。
ちなみにデリックはマイク・シノダと共にリンキン・パークの楽曲「Faint」をパフォーマンスしたこともあったが、ジェイミー・ジャスタのポッドキャスト『The Jasta Show』でリンキン・パークへの加入について考えるかと聞かれると「そんなことはあり得ないこと、冗談で考えるのも変な感じです」と話していた。