SUM41のボーカルであるデリック・ウィブリーが、リンキン・パークの新ボーカルとして加入するというウワサが浮上したことにより、デリックは自身の報告を前倒しで発表した。(フロントロウ編集部)

デリック・ウィブリーがリンキン・パーク加入を否定

  2017年にボーカルであるチェスター・ベニントンを亡くして以来、音楽活動を休止しているリンキン・パークが公式サイトでカウントダウンをはじめ、現在解散前の最後のツアーを行なっているSUM41のボーカルであるデリック・ウィブリーがロサンゼルス時間の水曜日に発表を行なうということで、デリックがリンキン・パークの新ボーカルになるのではないかと言われていた。

画像: デリック・ウィブリーがリンキン・パーク加入を否定

  リンキン・パークの新ボーカルがデリックになるというウワサが急速に拡大したことにより、デリックは当初水曜日に発表するはずだった報告を前倒しして発表することに。

  今回デリックが発表したかったのは、残念ながらリンキン・パークの新ボーカルとして加わるということではなく、デリックのソロツアーと本が出版されるということ。

  デリックは自身のインスタグラムで「いくつかの噂を払拭する必要性を感じています。多くの人が、再結成するバンドに僕が参加するのではないかと思っているようです。ただ言っておきたいのは、世間で信じられていることとは裏腹に、僕はオアシスにもリンキン・パークにも加入しません。そして他のバンドにも。僕自身のツアーと本の発表がありますが(SUM 41の)アメリカツアーの前に動かしました。この2つの素晴らしいバンドが今後どんな活動をしていくのか、楽しみにしています」と声明を出した。

 思わぬウワサに自身の報告を前倒しで発表することになったデリック。果たしてリンキン・パークの報告は何なのか、次はこちらに注目したい。

This article is a sponsored article by
''.