映画『プリティ・プリンセス』の3作目が、ついに正式に制作されることが決定した。(フロントロウ編集部)
『プリティ・プリンセス』の3作目が決定
アメリカのサンフランシスコで芸術家の母と2人暮らしをしていたミアが、突然自分は王女であることを知らされ、自分の周りの環境が変化するなかで努力する様子を描いた映画『プリティ・プリンセス』は、2001年と2004年に2作品が公開され、今もなお多くの人に愛されている。
これまで『プリティ・プリンセス』の3作目が制作されるとのウワサがあったが、2016年にゲイリー・マーシャル監督がこの世を去ったことで、ファンの間でも諦めの気持ちが漂っていた。
しかし、この度、正式に『プリティ・プリンセス』の3作目が制作されることが決定。主人公ミアを演じたアン・ハサウェイが、自身のインスタグラムで「奇跡が起こりました」とキャプションをつけ、『プリティ・プリンセス』の3作目が制作されることを発表。
そしてゲイリーに代わり、監督は『クレイジー・リッチ!』の脚本を担当したアデル・リムが務める。
『プリティ・プリンセス』の3作目には誰が出演するかや公開日などは決定していないが、 The Hollywood Reporterによると来年に撮影をスタートするというので期待したい。