俳優のケヴィン・ベーコンが、ハロウィンの時期にぴったりなオススメホラー映画20選を紹介。その中には日本の作品もあった。(フロントロウ編集部)

ケヴィン・ベーコンが2作品もの日本映画をオススメ

 10月31日は多くの人が待ち焦がれていた年に1度のハロウィン。町中がハロウィンムードが漂い、10月31日に向けて仮装の準備をしている人も多いのでは?そんななか、ハロウィンの季節にぴったりなホラー映画をケヴィン・ベーコンが紹介。

画像: ケヴィン・ベーコンが2作品もの日本映画をオススメ

 ケヴィンは自身のツイッターでハロウィンシーズンを盛りあげるホラー映画20作を厳選。彼の選ぶ作品は、クラシックな名作から最新のヒット作まで幅広く、どれもこの季節にぴったり。ケヴィンは20作のオススメホラー映画を紹介したのだが、そのなかには2作の日本の作品も含まれていた。

 まず1作目は1999年に公開された三池崇史監督の作品『オーディション』。月刊誌『PENTHOUSE JAPAN』に連載された村上龍の同名小説を映画化したもので、2007年にTIME誌が選ぶホラー映画トップ25に選ばれた。2000年の第29回ロッテルダム国際映画祭では、上映中に多くの人が退席したことでも話題に。

 そして2作目は2017年に日本で社会現象を巻き起こした『カメラを止めるな』。ネタバレだらけ、ワンカットで撮影された96分間のB級ゾンビ映画は、ケヴィン以外にも『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ/エンドゲーム』ではエグゼクティブプロデューサーとして作品に携わったジェームズ・ガン監督がコロナ禍の自粛中にオススメとして名前を挙げていた。

 その他にもケヴィンは『赤い影』、『ゾンビ』、『ショーン・オブ・ザ・デッド』、『28日後...』、『ゲット・アウト』、『ザ・ヴァンパイア ~残酷な牙を持つ少女~』、『ぼくのエリ 200歳の少女』、『X エックス』、『Pearl パール』、『MaXXXine』、『ウィッチ』、『The Love Witch』、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』、『ディセント』、『スリザー』、『ミッドサマー』、『マーターズ』、『ヘレディタリー/継承』、『スマイル』そして自身が出演した『エコーズ』をオススメ。

 この季節にぴったりなホラー映画。まだ見たことがない作品は、ぜひこの機会に観て、ハロウィンの雰囲気を一層引き立てるのもアリ。

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