『ジョン・ウィック』5作目はキアヌ・リーブスの「膝」次第

『ジョン・ウィック』5作目はあるのか？

　キアヌ・リーブスが引退した凄腕の殺し屋ジョン・ウィックを演じた映画『ジョン・ウィック』シリーズは、2014年に１作目が公開されると全世界で大絶賛を得て2023年にはシリーズ4作目となる『ジョン・ウィック：コンセクエンス』が公開された。

　2025年には『ジョン・ウィック』のスピンオフ作品である『バレリーナ』の公開が決定されており、キアヌの他にアナ・デ・アルマスが殺し屋を演じる。

　スピンオフ作品にも期待の声が高まるが、やはり多くの人が熱望しているのは『ジョン・ウィック』の5作目。今の時点では５作目が制作されるというウワサはあるものの、正式に決定はしていない。そんななかキアヌは5作目について「絶対にないとは言い切れないけど、今の僕の膝は『もうジョン・ウィックはできない』って言ってるんです。だから僕の心はやりたいと思っているんですが、僕の膝がそれをできるかどうかわからないです」と体が悲鳴をあげていることを『CBS Mornings』で告白。

　キアヌは2024年1月に『グッド・フォーチュン』の撮影中に膝を負傷し、松葉杖をついている姿が目撃され、のちにこの時のことを「膝蓋骨がポテトチップスのように割れました」と振り返っていた。

　この怪我のせいか膝が悲鳴をあげているようで、今後激しいスタントがある映画はキアヌの膝次第ということになりそう。