俳優のマイルズ・テラーがマイケル・ジャクソンの伝記映画に出演することを認めた。(フロントロウ編集部)

マイルズ・テラーが弁護士役で『マイケル』に出演

 映画『ボヘミアン・ラプソディ』や『ジャージー・ボーイズ』などで知られるグレアム・キングがプロデューサーを務め、『007』シリーズや『グラディエーター』で知られるジョン・ローガンが脚本を担当する、“キング・オブ・ポップ”とも称されるマイケル・ジャクソンの伝記映画『マイケル』。

 『マイケル』でマイケル役を務めるのは、マイケルの兄ジャーメイン・ジャクソンの息子で、マイケルの甥っ子にあたるジャファー・ジャクソン。マイケルの子どもであるプリンス・ジャクソンがマイケル役にジャファーが選ばれた際SNSで「彼はそのままでも父そっくりです」とコメントするほどそっくりと話題に。

 そんな『マイケル』に以前から出演するとウワサされていた人物がいる。それは、『トップガン マーヴェリック』にルースター役で出演したマイルズ・テラー。マイルズはこれまで『マイケル』に出演することを明かしていなかったが、今回トーク番組『 Watch What Happens Live』に出演した際、「ショービジネス界の弁護士ジョン・ブランカを演じます」と出演することを認め、「ネバーランドで撮影したんです。すごかったです」と話した。

画像: マイルズ・テラーが弁護士役で『マイケル』に出演

 マイルズは当初、マイケルが未成年への性的虐待疑惑で訴えられた際などに担当した弁護士のハワード・ワイツマンを演じると言われていたが、どうやらマイケルの死に深く関わりマイケル・ジャクソン財団の共同遺言執行者を務めるジョンを演じるという。

 『マイケル』は2025年4月18日にアメリカで公開予定だったものの10月3日に延期されることが決定している。

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