大ヒット映画『キューティ・ブロンド』の前日譚ドラマが話題になっているが、じつは同作の3作目も水面下で動いていた。(フロントロウ編集部)

『キューティ・ブロンド』3作目はリース・ウィザースプーン主演

 リース・ウィザースプーンが演じた頭が悪いと思われていたブロンドの女の子エル・ウッズが、ハーバード法学院に入学し、彼女らしさを失わないまま、その才能を開花させていく姿をポップに描く映画『キューティ・ブロンド』は、これまで2作品んが公開されどちらも大好評。

 そんな『キューティ・ブロンド』の前日譚ドラマは、2024年9月に主人公エル・ウッズを演じる役者を決めるための公開オーディションが行なわれ、現在2人まで絞れている状況。

 じつは『キューティ・ブロンド』は前日譚ドラマ以外にもシリーズ3作目が制作されることが発表されている。『キューティ・ブロンド』の3作目は、リースが主演のままで、脚本は映画『オーシャンズ8』でアミータを演じた俳優であり、Netflixシリーズ『私の“初めて”日記』のクリエイターでもあるミンディ・カリングと、ドラマ『ブルックリン・ナイン-ナイン』の制作を手掛けるダン・ゴーアが担当。これまで全く動きを見せていなかった『キューティ・ブロンド』の3作目だが、ミンディがVarietyに現在の状況を明かした。

画像: 『キューティ・ブロンド』3作目はリース・ウィザースプーン主演

 ミンディは『キューティ・ブロンド』の3作目について聞かれると「ダンと私は『キューティ・ブロンド3』の草稿を仕上げたばかりで、それについては話せないけど、クリスマス前に提出しました。他にもいくつかあるんだ、今、今はまだ初期段階だから、この時点で話題にするのはバカバカしいです」とコメント。まだドラフトを仕上げて提出した段階で、撮影までの道のりは遠いが、着実に進めているよう。

 当初MGMのエグゼクティブであるパメラ・アブディが『キューティ・ブロンド3』について米THRに「エルは母親で、成功したキャリアを築いています」と明かしていたが、どのようなストーリーになっているのか。

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