イギリス王室のチャールズ国王がビヨンセのお気に入りの楽曲を紹介した。(フロントロウ編集部)

チャールズ国王がプレイリストを公開

 2024年1月に前立腺肥大症の手術を受け、その際にがんになっていることが発覚したイギリス王室のチャールズ国王は、現在も公務を行ないながら治療を続けている。

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 そんなチャールズ国王が、3月10日のイギリス連邦の祭典であるコモンウェルスデーを記念して、Apple Musicのプレイリストに収録されている曲を公開した。

 チャールズ国王のプレイリストには、ボブ・マーリーとザ・ウェイラーズの「Could You Be Loved」、カイリー・ミノーグの「The Loco-Motion」、マイケル・ブーブレの「Haven't Met You Yet」、ダイアナ・ロスの「Upside Down」、グレース・ジョーンズの「La Vie En Rose」、レイの「Love Me Again」、ミリアム・マケバの「The Click Song (Qongqothwane)」、ジュールズ・ホランドとルビー・ターナーの「My Country Man」などの楽曲が。

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 そこにはビヨンセのソロデビュー曲でジェイ・Zとコラボした「Crazy In Love」も入っており、チャールズ国王は「非常に特別なアーティストなので、彼女の音楽を入れずにはいられなかったです」とコメント。そして「彼女は2003年にロイヤル・アルバート・ホールで開催された当時のプリンス・トラスト・ファッション・ロックス・コンサートでこの曲を披露しました。長年にわたって私の慈善活動を支えてきた数々のイベントの中から、象徴的な音楽の瞬間を盛り込みたかったのです」と選曲した理由をApple Music1 Radioの特別番組『The King’s Music Room』で明かした。

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 さらにチャールズ国王は、今年のグラミー賞授賞式でビヨンセが年間最優秀アルバム賞を初受賞したことについても触れており「彼女が初めてグラミー賞の年間最優秀アルバム賞を受賞したことを祝福したいです」と祝福のコメントを送った。

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